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秋山翔吾、5年目の転機。守備の人→ 安打製造機へ柳田悠岐に勝ちたかった

1/22(水) 6:30配信

webスポルティーバ

2020年シーズンからシンシナティ・レッズでプレーする秋山翔吾は、1月20日、9年間を過ごした埼玉西武ライオンズの球団事務所に感謝を告げに訪れた。

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 職員への挨拶を終え、報道陣の質問に20分間答え続けて最後、聞かれたのは「あえて、この9年間でやり残したことは?」という問いだった。

「ないですよ」

 食い気味にそう反応した秋山は、「僕は全部、必要なことはその場で取り組んできたつもりです」と答え、長らく過ごした西武の選手としての時間を締めくくった。

 来たる新シーズンが開幕してすぐ、4月中旬に32歳を迎える日本きってのヒットメーカーは果たして、海の向こうでどんな道を歩いていくのか。

「メジャーに行くことで僕のプレースタイルが変わることはないと思います。今まで日本でやってきて、こういうプレーヤーだと評価していただいてレッズに獲ってもらったと思っているので。

 メジャーに行って自分のやることが急に変わるのは、向こうの求めていることと違う。自分のスタイルでやったうえで、向こうの求める数字がいろいろあると思うので、そこを自分がどれくらい出せるかの勝負だと思っています」

 パ・リーグで過去3年連続最多安打に輝いた秋山は、メジャーで通用するのか。誰もが思い浮かべる疑問は、シーズンが始まるまでわからない。

 楽しみな答えを待つ前に、振り返っておきたいことがひとつある。秋山はなぜ、日本で稀代の安打製造機になれたかということだ。

 八戸大学から入団して1年目の2011年、秋山の持ち味は守備だった。

「私も監督をやっていましたが、守備が悪いと試合に使い続けるのが難しい」

 秋山の入団時に西武を率いていた渡辺久信GMはそう振り返っている。

「打つほうは試合数、打席数をこなしていけば成長します。彼の場合、まずは守備面で貢献度が高いという判断の下、レギュラーとして1年目は使っていました。そういうなかで、バッティングにもいろいろ好影響を与えたというか。アマチュアの時も打つほうはよかったので、ドラフト3位で獲りました。そういうなかで、バッティングも順調に成長したと思います」

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最終更新:1/22(水) 6:30
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