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評価基準は100%数字 徹底した実力主義の実情とは?「20代成長環境」1位/TOKYO BASE【ファッション業界 働きがいのある企業ランキング】

1/22(水) 12:00配信

WWD JAPAN.com

WWD:集客数の多い店舗もあれば少ない店舗もある中、全体としての均衡はどう保つ?

芦澤:店員の適正配置を人頭効率をベースに決めている。私たちは東京や大阪のような都会で比較的ロケーションのよいエリアに出店しているので、大手アパレルのように3000万円から800万円といった差があまりない。1店舗あたりの売り上げがだいたい近いところに出店を制限している。

WWD:実力主義、結果主義にこだわるTOKYO BASEの評価基準とは?

芦澤:評価基準はいたってシンプル。100%数字だ。“営業”の場合、指標は2つ。「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」と「パブリック トウキョウ(PUBLIC TOKYO)」はまず“個人売り上げ”。そしてSPA業態なので、“TOKYO BASEのアプリ会員数”の2つが基準となる。一方、「ステュディオス(STUDIOUS)」はセレクトショップなので、“個人売り上げ”と“顧客売り上げ”が基準。「ステュディオス」では、LINE WORKSのシステムを活用し、営業時間内に顧客に連絡をする時間を設け、率先してLINEでコミュニケーションを取っている。また、売り上げに応じてインセンティブ制度を明確に設定している。

WWD:個人売り上げだと同じ店舗スタッフもライバルとなるわけだが、険悪な関係にはならないのか?

芦澤:よい意味では競い合いもあるとは思うが、みんなTOKYO BASEを好きなスタッフばかりだ。なので、店のために自分の力を発揮できたという達成感のほうが強く働くスピリッツがある。その企業文化はやはり谷の考え方によるところが大きい。“from JAPAN to the WORLD”というミッションと、あまりオープンにされてないが、“5 VISION”。この2つの会社のコンセプトへの共感と個人の実力主義が両立しているからこそ成り立つ。

WWD:具体的に“5 VISION”とは?

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最終更新:1/23(木) 16:46
WWD JAPAN.com

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