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寝ても疲れが取れない原因「いびき」。防止には、左右どちら向きの横寝がいい?

1/23(木) 12:11配信

OurAge

寝るときの環境や姿勢に少し気をつけるだけでも「疲れが取れる」睡眠が得られる、と語るのは疲れと眠りの研究と治療にあたりながら、テレビや雑誌などでも啓蒙活動を行う「東京疲労・睡眠クリニック」院長の梶本修身さん。今回は夜の過ごし方、「就寝前の5つのポイント」を教えてもらった。

◆寝る環境を快適にする。
「枕は首を支えるもので、高すぎても低すぎても体に負担がかかります。枕やマットレス、敷布団を選ぶ際は、実際に寝てみて、体全体をバランスよく支えてくれるものを」

睡眠の質を上げるためには、一日の約3分の1を過ごす、寝る環境を整えることが大切。寝室の温度は夏は25~27℃、冬は15~18℃を目安にエアコンで調整を。季節に合わせた寝具を使い、寝汗をかきすぎない工夫も必要だ。寝具内の温度は32~34℃が適温。また気持ちが安らぐ、鎮静作用のあるアロマオイルなどを香らせるのも、快眠に導く方法だ。

◆寝る前の儀式を決める。
「寝る前は徐々に、活動モードの交感神経から、休息モードの副交感神経に移行していくことが大切。寝る1時間くらい前から、リラックスタイムを設けましょう。例えば、パジャマへの着替えをモード切り替えの合図に。ストレッチやヨガなどを深い呼吸とともに行い、ゆっくり体をほぐすと、疲労回復物質FRが働いて寝ている間に疲れを取ってくれます。ほかに、安眠のためのハーブティーを飲む、癒しの音楽を聞くなど、自分なりの『入眠儀式』を見つけてください」

◆足が冷える場合は足首を温める。
足が冷えるから、寝るときも靴下は欠かせないという女性は多いよう。しかし、それが睡眠の質を低下させる原因に。

「問題は、靴下をはいたまま寝ると、ずっと足先を温め続けてしまうこと。眠りが訪れるのは、入浴などで上がった深部体温の熱が、手のひらや足の裏から徐々に放出されて体温が下がったタイミングです。靴下をはいていると、足裏から放熱できないため深部体温が下がらず、眠りを妨げます。足が冷える場合は、足首だけを温めること。電気あんかも同様にNG。湯たんぽは時間とともに湯が冷めていくのでOK」

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最終更新:1/23(木) 12:11
OurAge

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