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バブル世代の女性は美に貪欲…? ミセスコンテスト増加の意味

1/23(木) 11:01配信

現代ビジネス

ミセスコンテストの「ミセス」とは?

 2019年12月、第10回「国民的美魔女コンテスト」(以下、「美魔コン」)の最終選考会で、52歳の女性がグランプリを獲得し、話題となった。

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 「美魔コン」以外に、中年以上の女性が“美”を競うコンテストに、「ミセス・インターナショナル(日本代表)」「ミセスジャパン」「ミセス日本グランプリ」などがあるが、これらは「ミセス」を冠するので、“既婚者”のコンテストということになる。この点が、独身、既婚を問わない「美魔コン」との大きな違いである。

 とはいえ、ミセスコンテストの「ミセス」の定義は独特である。

 まず、「ミセス・インターナショナル」は、アメリカで開催される「ミセス・インターナショナル・ページェント」の日本代表を選ぶコンテストだが、そこでは、「家庭の中で母そして妻として大切な役割を果たしながらも、それぞれの活動の分野で最大限の貢献をすることに生き甲斐を感じ、さらに自らを磨き高める意識」(ウェブサイトより)が重視される。

 つまり「妻」でなければならないので既婚者限定だが、日本代表枠とは別に、年代別コンテストの「ミズ・ファビュラス」と、シングルマザー部門「ミズ・グレース」があり、これらは独身、既婚を問わない。

 ちなみに、応募要項では「未婚」「既婚」という言葉が使われている。今は結婚していないが、いずれはするというニュアンスの「未婚」という言葉には違和感があるが、そういう自分も、「未婚」と対になる「既婚」という言葉は平然と使っている。「未婚」に替わる言葉は、「独身」「非婚」などいくつかあるが、「既婚」に替わる言葉はあるのだろうか。男性の場合は「妻帯者」という言葉があるが、「夫帯者」という言葉はない。「人妻」も何か違う。

 話が逸れたが、「ミセス・インターナショナル」は、本家の「ミセス・インターナショナル・ページェント」を目指すのでなければ、独身でも応募可能ということになる。

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最終更新:1/23(木) 11:01
現代ビジネス

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