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ポルシェ タイカンからアウディeトロンまで ──百花繚乱電気自動車

1/24(金) 8:10配信

GQ JAPAN

かつて、モーターとバッテリーで動く電気自動車は、個性がなく、どんな企業でもつくれるようになると言われた。けれども、そんな意見はお門違いだったことがわかった。日米欧、それぞれのメーカーが、BEVでの主導権を握るために続々とニューモデルを投入!最新のラインナップを紹介する。

【写真とともにくわしく見る!】

現行モデルの電気自動車

■ポルシェ タイカン
ポルシェ初のBEVは驚異の動力性能がウリ。最高出力はターボが680ps、ターボSが761ps。エンジンは積んでないので当然ターボは搭載しないが、高性能の意味でターボを使う。サイズはパナメーラ並み。

■アウディ e-トロン
2019年春のジュネーブモーターショーで4台のBEVを発表したアウディは、ここから電動化の攻勢をかける。このSUVをはじめ、4ドアのGT、そのクーペ版のスポーツバックなどが続々と投入される予定。

■フォルクスワーゲン e-ゴルフ
すでに新型が発表されたけれど、フォルクスワーゲンは従来型ゴルフからBEVを展開している。このブランドの興味深い点は、自社で発電を行い、電力の小売りもしているところ。電気全体を見ているのだ。

■テスラ モデル 3
BEVの風雲児テスラで最もコンパクトなモデル3は、511万円~という価格で日本でのデリバリーが始まった。航続距離409km、最高速度225km/hというスペックと同様、オートパイロット機能にも注目。

■フォルクスワーゲン ID.3
2019年秋のフランクフルトモーターショーで発表されたID.3は、欧州では2020年半ばに販売開始予定。フォルクスワーゲンはID.3の発表と同時にロゴの変更も発表。新時代に入ることをアピールした。

□忘れちゃいけない、BEVは日本のお家芸も
世界初の量産BEVは、2010年に登場した日産リーフ。日産は、1990年代から続けてきたリチウムイオン電池の開発を結実させた。リチウムイオン電池の開発で吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞したわけだし、日本メーカーはBEV競争で負けるわけにはいかない!

■日産リーフ
日産リーフは、グローバルで累計40万台が販売されている。そこから得た膨大なフィードバックをアドバンテージに、災害時の活用など可能性を切り拓く。

■ホンダ e
航続距離200km程度。都市型BEVだと割り切った潔さが魅力。FFの小型車を得意とするホンダがFRを選んだ点も実に興味深い。

文・サトータケシ 写真・柏田芳敬

最終更新:1/25(土) 0:39
GQ JAPAN

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