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新成人が子どもの頃の写真枚数は平均560枚!子どもの頃の写真は多いほど、自己肯定感がアップする!?

1/24(金) 8:04配信

Suits-woman.jp

今年成人を迎えたのは1999年から2000年に産まれた世代です。ちょうどこの1999年から2000年は、カメラ付き携帯電話が日本で誕生した時期と同じ。つまり成長や思い出を記録するツールとして、彼らはつねに身近にカメラがあったのです。

大量の子どもの頃の写真の数には、どこでも撮れる携帯カメラの普及も影響?

そこで今回ご紹介するのは、2020年に新成人となる男女400人を対象にした、子どもの頃の写真に関するアンケート調査。400名のうち「子どもの頃の写真が残っている」と答えた人は382人。そのうち子どもの頃の写真が何枚残っているかと聞いたところ、「わからない」と答えた136人を除く246人の平均枚数は、559.6枚だったそうです。

では、実際どんなシーンを撮影した写真が残っているのでしょうか?同調査による結果は左の通りとなりました。

一番多かったのは「自分の誕生日」。全体的にイベント関連が多い中、「日常生活」が1位とほぼ変わらない僅差で2位となっていいます。これはやはり、カメラを改めて構えなくても写真が撮影できる、携帯カメラの普及によるところが大きいのではないでしょうか?

また自分が何歳くらいまで家族に撮影してもらったかを尋ねたところ、結果は次の通りとなりました。

・家族が自分を撮影してくれた歳
小学校入学前……15.6%
小学校低学年……15.6%
小学校高学年……22.4%
中学生……11.2%
高校生・高専生……12.7%
大学・短大・専門生……12.4%
わからない……10.0%

どの世代もそれほど大きな差はありませんでしたが、一番多かったのは「小学校高学年」に。この頃思春期が始まり、親が撮影するのを嫌がる時期かもしれません。それでも中学生以上の人は全体の36.3%と、3分の1を占める結果となっています。

子供の頃の写真の数は、親による子供の関心や愛情表現と比例する?

そんな親たちが撮影した写真を、今年成人を迎えた子どもたちは見返すことがあるのでしょうか?同調査によると「見返すことがある」と答えた人は75.9%。8割近くが該当していますが、その頻度を聞くと平均して年に2回と答えた人が一番多かったそうです。

さらに同調査では、子どもの頃の写真と「自己肯定感」の関係性について着目しています。自己肯定感とは自分に価値があって愛されていると実感できること。内閣府が世界各国で調査した「令和元年 子供・若者白書」によると、日本の若者(13歳~29歳)は諸外国と比較すると、自分に満足する「自己肯定感」が低い傾向にあるそうです。そこで同調査では、子供の頃の写真に関するさまざまな調査結果に基づき、それぞれ自己肯定感を感じかについて調査。結果は左の通りとなりました。

まず「子供の頃の写真がある」と答えた人の7割以上は、自己肯定感を持っていることが判明。さらにその枚数と見返す頻度が多ければ多いほど、自己肯定感が高いことが分かります。また写真撮影してもらった時期も、長ければ長いほどやはり自己肯定感は高まるようです。

同調査によると子供の頃の写真を見返すことで、「親からの愛を感じる」と答えた人は54.5%だそう。いつでもどこでも撮影できる携帯カメラの存在は、日本人の自己肯定感を上げる役割を果たしているのかもしれません。そう考えるとこれから成人する若い世代は、もっと自己肯定感が高くなっている可能性もありそうです。


【調査概要】調査主体:株式会社ミクシィ 実施時期 2019年12月13日(金)~12月16日(月) 調査手法 インターネット調査 調査対象 1999年4月2日~2000年4月1日の間に生まれた全国の男女400人

最終更新:1/24(金) 8:04
Suits-woman.jp

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