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【ガガガッってなんの音?】ワイパーから異音が鳴ったときに注意すること

1/25(土) 9:02配信

ベストカーWeb

 「ガガガッ」「ゴゴゴッ」――ワイパーを動かすと、ワイパーが、引っ掛かったような動きをしながら、こんな音を出すことがある。

 「ワイパーのビビり音」ともいわれるものだが、ワイパーを動かすたびにガガガッとなるので、運転中に気が散るし、不快だし、何よりもしっかりと水をふき取ってくれない。

 「ワイパーゴムの劣化かな?」と思いがちだが、このワイパーのビビり音の原因は、実はそれだけではないのだ。

文:吉川賢一、写真:池之平昌信、諸星陽一、ベストカー編集部

ビビり音の主な原因とは?

 ワイパーのビビり音の主な原因としては、次の4つが考えられる。

1.ワイパーゴムの劣化や汚れ

 ビビり音が鳴るようになったら、まずはワイパーゴムをチェックしよう。

 ゴムは紫外線や経年劣化により、徐々に硬くなってしまう。その硬くなったワイパーゴムが、フロントガラスの上を滑らずに引っかかってしまうことで音が鳴ることがある。

 ワイパーゴムが切れていたり、割れが見られたり、弾力がなくなっていたら、ゴムの劣化が原因だ。

 この場合、ワイパーゴムを交換することで対応できるが、できればワイパーブレードごと交換することをお勧めする。

 ブレードの劣化によってもビビり音が起きること、また、慣れていない方が自分で交換する場合は、そのほうが簡単で確実だからだ。

 一般的に、ワイパーゴムの寿命はおおよそ1年、とされているが、使用環境によって大きく変わってくるものであるため、一概に言えるものではない。

 ゴムの劣化は、定期的に手入れをすることで遅らせることができる。定期的に拭いて汚れを落としておくことで、ゴムの寿命が延びて、ビビり音防止になる。

2.ワイパーゴムの押しつけ圧の異常

 実はこの原因が一番多いとも言われている。ワイパーの押しつけ圧が強かったり、均等になっていないために、ワイパーゴムが引っ掛かり、ビビり音がしてしまっているのだ。

 これは、ワイパーアームが、経年変化などによって曲がってしまうことで起こることで、ワイパーゴムとフロントガラスとの接触角度が90度からずれてしまっているために、均一にゴムに圧力がかからず、ビビり音が発生してしまっているのだ。

この場合、ワイパーアームごと交換することでも対応できるが、アームの湾曲を修正することでも対応可能だ。

 アームの湾曲の修正は、自分でやることも可能だが、できれば専門店に依頼したほうが、失敗がないだろう。

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最終更新:1/25(土) 9:02
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