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油断大敵! 猫カゼは飼い主さんが気づかないと大変なことに

1/25(土) 9:30配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

猫カゼにかかるとどうなるの?

「カゼ」と聞くと人は、つい「ただのカゼか」と油断してしまいがち。しかし、猫カゼは人のカゼとは違い、重症化すると命にかかわることもある、実は怖い病気なのです。飼い主さんが気づかないと大変な『猫カゼ』について、この機会に正しい知識を身に着けましょう。

猫カゼの症状とは

主な初期症状は、透明な鼻水やくしゃみ、目ヤニ、涙など。鼻から水分があふれていたり、ポタポタと垂れたりしていたら、鼻水と考えて早めに受診しましょう。症状が進むと、ドロッとした鼻水や鼻づまり、目ヤニ、目の充血・腫れなどが起こり、発熱したり、元気や食欲がなくなったりすることもあります。

猫カゼの治療は?

今のところ、猫カゼのウイルスに効く特効薬はなく、基本的には猫自身の免疫力によって治癒します。しかし、症状が重くなることで、本来の免疫力を発揮できなくなる場合も。動物病院では、点眼・点鼻薬、飲み薬、点滴などにより、感染拡大や二次感染を防ぐ治療を行うのが一般的です。

猫カゼは重症化すると大変! 二次感染で命にかかわることも

猫カゼの怖いところは、原因ウイルスに感染して炎症を起こしたところが、さらにさまざまな細菌などに感染(二次感染)することで症状が複雑になり、重症化することです。なかには、食事が飲み込めなくなって衰弱したり、気管支炎や肺炎をこじらせたりして、命を失うこともあります。とくに子猫は免疫力や体力が低く、猫カゼにかかると二次感染を起こして重症化しやすいので注意が必要です。

後遺症が出る場合も

猫カゼが重症化すると、症状が治まったあとに後遺症が出ることもあります。くしゃみなどの症状が治まっても、慢性的にズルズルと鼻水・鼻づまりが続いたり(慢性鼻炎)、目の炎症が強く出るケースでは、角膜や瞬膜が癒着してまぶたが開かなくなったり、失明したりすることも。こうしたケースでは、定期的な受診・経過観察が必要となり、また、継続的に点鼻薬や点眼薬を使用する場合もあります。

猫カゼには再発のリスクも

猫カゼの原因となる「猫ヘルペスウイルス」や「猫カリシウイルス」は、症状が治まったあとも猫の体内に潜んでいます。このような潜伏ウイルスは、猫が健康な間は何も悪さはしませんが、猫の体力が落ちると活発に増殖し、再び猫カゼの症状を引き起こすことがあるので注意しましょう。

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最終更新:1/25(土) 9:30
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