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パナソニック、開幕3連勝で首位堅守 福岡堅樹の“代役”梶伊織など10トライ圧勝

1/25(土) 14:53配信

THE ANSWER

パナソニックは今季初先発の堀江翔太もトライ、勝ち点15で単独首位キープ

 ラグビーのトップリーグ第3節が25日、相模原ギオンススタジアムで三菱重工相模原―パナソニック戦が行われ、パナソニックが62-10で開幕3連勝を飾った。トップリーグ初開催の会場で約1万人が集結。福岡堅樹が東京五輪7人制出場を目指すため今節から不在の中、10トライで強さを見せつけた。ボーナス点を加算し、勝ち点15で単独首位をキープ。12年ぶりに昇格した三菱重工相模原は3連敗となった。

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 日本代表ではHO堀江翔太、SO松田力也が先発し、稲垣啓太はベンチスタート。福岡の代わりにWTBに27歳の梶伊織が入り、御所実高と帝京大で活躍した竹山晃暉とウイングを担った。すると、前半6分。残り5メートルの攻防から右に展開し、最後はオーストラリア代表のFLデービッド・ポーコックが相手タックルを振り切って先制トライ。松田がゴールを決めて7-0と主導権を奪った。

 三菱重工相模原は15分にゴール正面でペナルティを獲得。SOジェームス・ウィルソンがきっちり決めて3-7とした。しかし、22分にはパナソニックが中央残り約25メートルから左に展開し、山沢拓也の突破から最後はNO8のジャック・コーネルセンがトライ。松田のコンバージョンゴールで14-3と突き放した。さらに30分には、残り約10メートルをモールで押し込んで堀江がトライ。ゲームキャプテンの一撃で会場を沸かせた。

 パナソニックは34分にもトライ。終了間際には梶が左隅残り10メートルでパスを受け、快足を飛ばしてトライを決めた。29-3で前半終了。36-3の後半12分には一気に5人を入れ替え、稲垣啓太の登場に会場は拍手に包まれた。ボールを持てばスタンドから「ガッキー!!」と黄色い声援。縁の下の力持ちとして相手にタックルを浴びせ続けた。

 43-3の後半25分には左サイドでパスを受けた梶が約20メートルを駆け抜け、この日2本目のトライ。福岡の穴を埋める活躍を見せた。31分には竹山もトライ。両ウイングが役目を果たした。三菱重工相模原は37分にCTBマット・ヴァエガのトライで反撃したが、時すでに遅し。パナソニックは終了間際に梶が3つ目のトライを決め、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

 相模原ギオンススタジアムは昨夏にカップ戦が行われたが、トップリーグは初開催。家族連れや日本代表の桜のジャージを着たちびっ子ファンも多く、芝生席が埋まる盛況ぶりだった。三菱重工相模原はHO安江祥光がトップリーグ76人目となる通算100試合出場を達成したが、勝利を飾れなかった。

 第4節は三菱重工相模原が1日にニッパツ三ツ沢球技場で東芝と、4季ぶりの優勝を目指すパナソニックが2日に町田GIONスタジアムでキヤノンと対戦する。

THE ANSWER編集部

最終更新:1/25(土) 16:44
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