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井上尚弥、海外で未だ根強い“ネリ戦待望論” 米メディア「実現に複数の説得力ある」

1/25(土) 17:33配信

THE ANSWER

米メディアが「型にはまらない考え方」の夢カード4試合を選出

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は米興行大手「トップランク」と契約し、4月に米上陸戦が有力視されている。その先の道のりについても注目が集まっているが、米メディアはあらゆる規制を取っ払った“夢カード4傑”に前WBC同級王者ルイス・ネリ(メキシコ)との試合を選出。「実現は複数の観点から説得力のあるものだ」と主張している。

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「型にはまらない考え方をした時にスポットライトを浴びる2020年4つの試合」と見出しを打って特集したのは、米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」だった。

 記事では「もちろん、皆さんはワイルダー対フューリー、スペンサー対クロフォード、そして、ロマチェンコ対デービスの試合が見たいだろう。しかし、これらは誰もが予想し、実施される試合たちだ。そこで私は型にはまらない考え方をした時に思いつく、実現されるだろう2020年の4試合を掘り下げてみたい」と自由な発想で“夢カード”を選出した。

 4位は元WBA世界ウェルター級スーパー王者のキース・サーマン(米国)と元IBF世界同級王者ケル・ブルック(英国)、3位は元WBAスーパー&IBF世界スーパーウェルター級王者ジャレット・ハード(米国)とWBA世界同級王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)、2位はWBO世界フライ級王者・田中恒成(日本)と元4階級制覇王者ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)の試合が挙がった。

 そして、1位に挙がったのが井上―ネリ戦だ。寸評では「もし、あなたのパウンド・フォー・パウンド(PFP)のリストにナオヤ・イノウエの名前が載っていないとするならば、それは間違っている」とした上で「事実、モンスターは急激に成長を続け、パワー・スピード・テクニック・ディフェンス・リングIQを兼ね備えた5ツールファイターとなっている」と高い評価を与えている。

「イノウエ対ネリの実現は複数の観点から説得力のあるものだ」と主張

 しかし、一方で「これまでイノウエはメキシコ人ルイス・ネリとまだ戦っていない」とも指摘。前WBC世界バンタム級王者であり、井上と同じ日本の山中慎介を破っているネリについて「イノウエ対ネリの実現は複数の観点から説得力のあるものだ」とし、その根拠を述べている。

「心理的に、両者のDNAの中には敵がいるなら倒したいという遺伝子が埋め込められているはずである。また、実現が難しいとされるこの試合を実現させることができる感覚も彼らのハートの中にはあるはずだ」

 さらに「このマッチアップには個人的な意味合いも含まれている。ネリ陣営とイノウエ陣営の度重なる舌戦は一線を越える段階まで達しようとしているからだ」とも指摘。ネリの度重なる体重超過などのお騒がせに端を発して互いに挑発しており、もし対戦が実現すれば、井上を叩きのめすとネリ陣営が主張するまでに至った経緯を紹介している。

 もちろん、昨年11月の体重超過による試合キャンセルにより、WBCランク圏外となったネリとの対戦は現実的なカードではないが、「もし実現したらどうなるのか」と夢を見たくなるマッチアップには違いないようだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:1/25(土) 17:33
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