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ホリエモン×ひろゆきが解説する、日本が"安い国"の理由「シンプルに、海外で売れる価値のあるものが作れていないから」

1/25(土) 6:00配信

週プレNEWS

"ホリエモン"こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏による『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」。今回は、世界的に見て、モノやサービスの料金が"安い国"日本の今後について語る。

* * *

ひろ 僕、パリに住んでるんですけど、電化製品や服は日本に帰国するたびに買ってるんですよ。10年ぐらい前はアメリカの「ベスト・バイ」という家電量販店が安かったのでよく買っていたんですけど、今は日本のほうが断然安いんで。本当に日本は"安い国"になったなと思います。

ホリ 日本経済新聞が、ディズニーランドの入場料金(カリフォルニア1万3934円に対し、日本は7500円)とかダイソーの商品価格(タイ214円に対し、日本は100円)とか、日本の価格の安さを報じていたよね。

ひろ フランスにも無印良品やユニクロはあるんですけど、だいたい日本の3割増しくらいの値段です。それでも普通に売れているんですよ。

ホリ 海外に行かない人はなかなか気づかないだろうけど、本当に日本のモノやサービスは安くなってるよね。

ひろ 日本の名目GDP(国内総生産)って世界3位ですけど、ひとり当たりでみると26位なんです。しかも年々落ちているんですよ。

その理由をデフレとか、経済政策の失敗だと誤解している人が多いですけど、安い国になっている理由はシンプルで「海外で売れる価値のあるものが作れていないから」。単純に日本の商品に魅力がないことが証明されつつあるんです。それをまだ認めたくない人が多いのかなと。

ホリ そんな"ものづくり大国"って、どうなんだろうね(笑)。

ひろ アメリカみたいに石油とかシェールガスが出る国なら、内需に頼るのもありなんですけど、日本は資源を海外から輸入しないと成立しない国なので、海外で売れるものを作らないといけない。

それなのに軽自動車とか発泡酒とか、日本独自の安くて質がそこそこな商品を一生懸命作っている。でも、日本独自のマーケットのものは海外には売れないので、どう考えても技術力のムダ使いになる。

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最終更新:1/27(月) 11:19
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