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#SelfcareSunday ムーブメント、ブランドビジネスにも影響:日曜日は完全に解放される日

1/26(日) 12:11配信

DIGIDAY[日本版]

いまアメリカを中心に、ハッシュタグ「#SelfcareSunday(#セルフケアサンデー)」がトレンドになっている。これは、コートニー・カーダシアンからミッシェル・オバマまで、多くのインスタグラム(Instagram)ユーザーの支持を得て広まったものだ。

1週間の労働はもはや、その人がオフィスにいる時間に行うものとは限らなくなった。「自分のための時間」を確保するという名の下に仕事との境界線を明確にしたいという気持ちの広がりが、このトレンドを生んだのだろう。現代の労働者は、日曜日は神聖かつ仕事から完全に解放される日だと主張している。

そんな#SelfcareSundayのトレンドに乗じたブランドが増えてきた。

緊張を完全に解く日

「境界線というものがもはや存在しない」と、パジャマやアイマスク、キャンドルからなる「レストア(Restore)」セットなどを含むラグジュアリースリープウェアを販売するルーニャ(Lunya)の最高経営責任者(CEO)、アシュリー・メリル氏は語る。「どこにいても携帯電話が追いかけてくる。指先でなんでもできてしまい、職場の仲間といつでも連絡が取れる」。

メリル氏は「いままでに考えることがなかった、(仕事とプライベートの)バランスについての完全なシフトと議論が起こっている。リラックスできる時間や日を積極的に設けなければならない。忙しさは止まらないのだから」と付け加えた。

緊張を完全に解く日として日曜日が重要になった理由は、労働者は土曜日を、仕事モードから抜け出すバッファー(緩衝日)として使っているからだと、メリル氏は主張する。

最高の自分でいられるために

ホーリーフロッグ・スキンケア(HoliFrog Skincare)の創業者であるエミリー・パー氏は、毎週日曜日はセルフケアに充て、ジムのトレーニングクラスをはしごしたり、ニューヨークのセントラルパークで愛犬と散歩をしたり、(食事を作らずに)出前を取ったりしているという。

「#SelfcareSundayムーブメントは、誰もが日曜日には少しゆっくりしようとしている事実から生まれたものだし、だからこそ、実際にフェイスマスクをする時間をとっている」と、パー氏は話す。

ルーニャのメリル氏もこれと同じことを言い、自分のためのルーチンを日曜にやりたいという衝動は、人々が目的意識を持って自由時間を過ごすようになってきたことに端を発していると述べる。

「いまは家でできることが増えた。ポストメイツ(Postmates)に夕食を頼むこともできるし、Netflix(ネットフリックス)を見ることもできる。外へ出る代わりに家でいろんなことをすれば、時間を取り戻せる。最高の自分でいられると感じながら時間を過ごすことを選ぶ人が増えている」と、メリル氏は付け加える。

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最終更新:1/26(日) 12:11
DIGIDAY[日本版]

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