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東出3割減・唐田1割減 “不倫”ドラマ 視聴者の反応ここが違う

1/26(日) 6:02配信

FRIDAY

東出昌大が主演した『ケンジとケイジ』は、初回の世帯視聴率が12.0%と順調なスタートを切りながら、2話で約3割の視聴者に逃げられてしまった。

映画祭に参加した際、東出昌大が唐田えりかの臀部を触る様子

一方、初回11.3%で始まった『病室で念仏を唱えないでください』は、唐田えりかのシーンを全カットしたことが幸いしてか、2話でも1割の減少に留まった。

東出と唐田の不倫騒動は、出演しているドラマの初期対応でなぜ明暗が大きく分かれたのか。

◆初回と2話の個人視聴率

関東地区で2000世帯5000人ほどのテレビ視聴動向を調べているスイッチ・メディア・ラボによれば、『ケンジとケイジ』(東出昌大と桐谷健太のW主演)の初回個人視聴率は5.0%。2話では3.5%と3割の視聴者が見なくなった(図1)。

一方『病室で念仏を唱えないでください』(伊藤英明主演)は、初回4.6%から2話は4.0%で、下落率は1割ほどで済んでいる。東出との不倫が発覚した唐田えりかが端役で出演していたが、2話では彼女のシーンを全てカットして放送された。

前者は二人の不倫が発覚した翌日の放送だった。

東出は主役でもあり、テレビ朝日としては対応出来なかったのかも知れない。結果として放送には、大きな影響がでた。

一方後者は、発覚の翌々日の放送だったが、唐田のシーンを全てカットして放送に臨んだ。結果として個人視聴率の下落は、小幅で済んだ。

連続ドラマでは、初回から2話で視聴率が1~2割落ちることはよくある。その意味で後者は、騒動の影響があまりなかったと言えよう。一方『ケイジとケンジ』には、明らかに想定以上の被害が出たと言える。

視聴率という実数は、裏番組の強弱による影響もある。

ところが両日とも、特に強力な裏番組はなかった。それでも世帯視聴率の占有率も、『ケイジとケンジ』の方は大きく落ち込んだ。やはり騒動によるマイナスがあっとみるべきだろう。

◆世代間の差

実は一連の不倫騒動への視聴者の反応は、世代によって大きな差があった。

『ケイジとケンジ』に対しては、C層(4~12歳)は2話で減るどころか1.8倍に増えていた。他にT層(13~19歳)も減っていない。小学生から高校生までは、不倫騒動の影響が全く出ていなかったのである。

ところが1層(男女20~34歳)以上は厳しかった。

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最終更新:1/26(日) 13:43
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