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改めて知りたい!栄養士が教える「チアシード」の効果と美味しい摂り方

1/26(日) 0:00配信

コスモポリタン

スーパーフードとして、日本でも注目されるチアシード。名前はよく耳にするし、スーパーでも見かけるようになったけれど、実際にその効能や食べ方はよく知られていないかも? そこで<GOOD HOUSEKEEPING>から、チアシードを食べるメリットや、プロの栄養士が教えるレシピを紹介。普段の食卓に意識的に取り入れてみて!

【写真】しつこい大人ニキビにも効果的な「チアシード」

改めて「チアシード」とは?

今回話を聞いたのは、米国登録栄養士であり米国栄養士会(Academy of Nutrition & Dietetics)などの広報担当を務めるアリシア・ロマーノさん。

「チアシードとは、栄養価のとても高いサルビア・ヒスパニカという植物の種のこと。種そのものは完全たんぱく質であり、オメガ3系脂肪酸をもっとも豊富に含む食品のひとつです。水分を素早く吸収し、最大10倍の重量のゼリー状になります」

チアシードを食べるメリットは?

1.心臓の健康増進
チアシードはオメガ3系脂肪酸の一種であり、主に植物由来であるαリノレン酸(ALA)を豊富に含む食品。αリノレン酸は、体内でエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸 (DHA)という、2種類のオメガ3系脂肪酸に変換されるもの。
オメガ3系脂肪酸は心血管系を健康に保つために不可欠であることが判っていますが、その効能について、例えばコレステロールを下げるのかあるいは脳卒中や心臓発作のリスクを低減するのか、血圧を下げるのかなど具体的なことはまだ研究の途上とのこと。

2.血糖コントロールの改善
ある研究では、チアシードまたはチアシードオイルを含む食事を日常的に摂取したラットは、血糖反応やインスリン反応に改善が見られることが判明。別の研究では、チアシードを含む食事をとったインスリン抵抗性のラットで、複数の代謝リスク因子が改善されたことが判りました。
人体を対象としたさらなる研究が必要となるものの、食物繊維を多く含むチアシードには糖の吸収をおだやかにする作用があり、血糖値を正常に保つ作用があると考えられています。

3.消化がスムーズに
結局のところ、鍵となるのは食物繊維。小さじ2のチアシードには10グラムもの食物繊維が含まれ、もっとも豊富に食物繊維を含む食品のひとつなのだとか。さらに、チアシードに含まれる主な食物繊維は水溶性食であるため、満腹感を高め、消化のペースをおだやかにする効果があるそう。

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最終更新:1/26(日) 0:00
コスモポリタン

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