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リオパラリンピック閉会式にも出演!義足モデルGIMICOにインタビュー

1/26(日) 19:02配信

コスモポリタン

日本で初めての義足モデルとして、著名フォトグラファーの被写体やさまざまなミュージックビデオ、有名企業のCMなどに出演し、2016年リオパラリンピック閉会式ではパフォーマンスを披露したGIMICOさん。時代の新アイコンとして注目を集める存在でありながら、サバサバとしたキャラクターで気負いなく、あくまでもフラットな姿勢を貫くGIMICOさんの本音に、コスモポリタンが迫ります。

モデル業を始めたきっかけと、モデルという職業を選んだ理由はなんですか?

モデルになりたいというより、むしろ消去法というか、あるものでできることを考えた結果でしょうか。努力が嫌いで、怠惰な人間なので、誰も競争相手のいない分野なら、私が第一人者だし、という完全な下心ですね。

これからどうしようかなと思っているときに、アンダーグラウンドを専門にしているキャスティング会社のボスのブログを見つけました。もともとクリエーターとか、ファッションだとかに興味がありながら、道からずれて、色々なことをしていたので、そういえばこういう世界をやってみたかったけど、スタイリストさんの弟子になりたいわけでもないし、どちらかというと彼らの作品になってみたいかもしれないなと。それでこのキャスティング会社だったら、“私、ウケる存在かも”と思って、何かあったらやらせてください、というゆるいメールを送りました。ちょうどそのボスもそういうことにすごく興味があったらしく、1週間後に撮影が実現しました。

今まで障がい者を昇華させる表現方法って、アートやスポーツばかりだなぁと思っていて。スポーツはポジティブなイメージしかないし、アートもアートの世界がありますが、モデルというのはその姿、形を見せることなので、あえてそれをやるというのがおもしろいなと思ったんです。体が欠損しているということは、もしかしたら人によっては目をそむけたいことかもしれないですし、私が健常者だったときも体の一部がないなんてちょっと怖いとか、思っていたと思うんですよ。だからこそ、そこをあえてフィーチャーするのがおもしろいと思う、私の性格ですね。後付けかもしれないけど、モデルを始めたきっかけのひとつだと思います。

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最終更新:1/26(日) 19:02
コスモポリタン

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