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小関裕太、橋本環奈をリスペクト「作品全体のことを考えている方」

1/26(日) 9:40配信

オトナンサー

 映画「シグナル100」に出演する俳優の小関裕太さん。同作は、学園祭の準備をしている36人の生徒たちは、担任の下部(中村獅童さん)に突然、特定の行動を取ると自ら命を絶ってしまう「自殺催眠」をかけられます。生徒の樫村(橋本環奈さん)と榊(小関さん)は催眠を解く方法を探しますが、生徒たちが次々と自殺に追い込まれていく…原作・宮月新さん、作画・近藤しぐれさんによる同名コミックを映画化した作品です。

 オトナンサー編集部では、小関さんにインタビューを実施。同作の好きなところや、演じる上で意識したこと、橋本環奈さんとの共演などについて聞きました。

好きなジャンルに挑戦できる喜び

Q.原作漫画は読まれましたか。

小関さん(以下敬称略)「こういったスリリングで精神的に訴えかけられるような作品は大好きで、もちろん原作も読んでいました。この作品へ出演することが決まって、好きなジャンルに挑戦できるんだっていう喜びをかみしめていました」

Q.この作品の好きなところを教えてください。

小関「僕の好きなジャンルに共通しているんですが、あらがおうにもあらがえない環境下に置かれ、理不尽さを感じながらも生き延びるしかない、そういったシチュエーションにそそられます。これは僕の好きなジャンルに共通しています」

Q.この役を演じる上で意識したことはありますか。

小関「とても考えさせられる映画だと思いました。この映画も、催眠術と言われるからありえそうですが、実際はありえないシチュエーション。それをうそではなく、リアルに見せることが難しかったです。この状況を実際に体感しているように演じること、そして、次々と自殺していく生徒たちの死と向き合っていかなければいけない、ということを意識しました」

Q.橋本環奈さんとの共演はいかがでしたか。

小関「橋本さんが20歳の誕生日を迎えた3日後にこの作品の撮影があったそうで、とても楽しそうでした。演技に対する意見をしっかり持っていて、作品全体のことを考えている方で、すごく尊敬できる女優さんです。プライベートになると、まだ20歳になったばかりということでとても無邪気でかわいらしい印象でした」

Q.役作りにしたことを教えてください。

小関「竹葉リサ監督のこだわりで『キュンキュン映画なので、青春映画だと思って演じてね』と言われました。また、この映画は『樫村のフィルターを通して映った榊だと思って』とも指示があったのでそこも意識して演じました。原作のファンの方にも、また違った榊を楽しんでもらえるのかなと思います」

Q.現場の雰囲気はいかがでしたか。

小関「現場は和気あいあいとしていました。36人いる生徒の中で、シグナルが発動して自殺する人や生き残っていく人など、さまざまに入り乱れています。特に、物語の前半で自殺していく生徒は、どういうふうに生きていたのか、どんな学校生活を送っていたのか、分からないことが多いと思うんです。

だから、演じる側としての役作りはもちろん、生き残った生徒たちの振る舞いや表情で、その人の生きざまが見えるように意識しました。リハーサルから本番まで時間が短かったのですが、全員と話して作り上げていきました」

Q.サッカー部員の役ですが、学生時代にクラブ活動はされていましたか。

小関「テニス部員だったんですが、当時から仕事もしていたのでなかなか練習にも参加できず、ほとんど幽霊部員でした。球技は苦手な方で、サッカーも映画のために練習しました」

Q.オフの日の過ごし方を教えてください。

小関「だいたい、年に1度物作りを企画していて、次の企画を考えているか台本を読んでいます」

Q.物作りについて詳しく教えてください。

小関「写真を撮ることが趣味なので、2019年は写真展を開きました。20歳のときは映画を撮ったりもしましたね。ジャンルにとらわれず、物作りをするのが好きです。ただ、これからは『私はプロです』と言えるようになりたいので、新しいことにも挑戦しながら、興味あることをさらに深めていきたいと考えています」

 映画「シグナル100」は全国公開中。

オトナンサー編集部

最終更新:1/26(日) 9:55
オトナンサー

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