ここから本文です

ノブコブ徳井「副業で稼ぐ芸人が激増した理由」

1/26(日) 5:40配信

東洋経済オンライン

 昨今、芸人が本業である「お笑い以外の活動」を精力的に行うことが珍しくなくなっている。

【写真を見る】ノブコブ徳井「芸人の副業事情」について語る

 キングコング・西野亮廣は、絵本作家やクリエーターとして、相方である梶原雄太はYouTuberとして、ピース・又吉直樹は作家として、同じく相方である綾部祐二はニューヨークに活動拠点を移した。オードリー・若林正恭、南海キャンディーズ・山里亮太は、定期的に著書を発表するなど文筆家としての側面も併せ持つ。

 実は、彼らには共通点がある。それは2000年に活動を開始した“同期”という点だ(NSCなどの養成所を経ている芸人は1999年入学、2000年活動開始)。もちろん、オリエンタルラジオ・中田敦彦、渡辺直美など、この期以外にもお笑い以外で才能を発揮している芸人はいる。しかし、2000年にデビューしたミレニアム組は、とかく異彩を放つ芸人が集中している。

 ウーマンラッシュアワー・村本大輔の政治風刺ネタは大きな話題を呼び、意外なところでは三瓶がサッカー日本代表・長友佑都の専属料理人見習いとしてトルコへ移住した(が、現在は帰国)。

 「俺たちはお笑い氷河期世代だからなぁ」

 そう達観したかのように、徳井健太はつぶやく。同じく2000年に活動を開始した平成ノブシコブシも、彼らと同期にあたる。相方・吉村崇は、ボーイレスク(バーレスクの男性版)のイベントを開催し、無人島を購入した。ミレニアム組を境に、本業以外で活躍する芸人が増えたのは偶然なのだろうか。

 『ゴッドタン』(テレビ東京系)を機に、悟り系腐り芸人としてじわじわと注目を集める徳井健太に、「芸人の副業論」について話を聞いた。

■2000年にデビューした芸人特有の苦労

 「俺たちより上の世代、お笑い第四世代と呼ばれる人たちまでは、結構好き勝手にやっても許される時代だったと思うんですよ。でも、『次は俺たちの番だ』って息巻いているうちに、気がつくと時代は、そういったことを許容しないものに変わっていった」

1/5ページ

最終更新:1/26(日) 9:32
東洋経済オンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ