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仕事のやりがいか子どもとの時間かで悩むママへ、先輩からのアドバイス

1/27(月) 15:18配信

webマガジン mi-mollet

 多くの働く女性が悩んでいる仕事と家庭の両立。とくに子どもと過ごす時間が減ってしまうと、「何のために働いているのか」と迷いが生まれてきてしまいます。84歳ながら圧倒的なハッピーオーラと美肌の持ち主で知られる美容家の小林照子先生も、働きながら子育てをされてきたキャリアウーマン。その経験から、素敵なアドバイスをくださっています。

 まゆはねさんからの質問

Q. 仕事の業務量が多く家にも持ち帰っている状態。仕事は好きですが、将来的に家族や自分のためになるのか不安です。

このままの働き方でいいのか悩んでいます。小学生と保育園の子どもがいる総合職のワーキングマザーです。仕事の内容は充実しており、やりがいを持って働いていますが、とても業務量が多く、家にも持ち帰り、家事が終わった後に深夜まで残業する毎日です。時短勤務を申請していますが全く成り立たっていません。パフォーマンスを上げることを重視して精一杯取り組んでも、残業時間は数十時間です。夫も協力はしてくれますが、子育てをしながらギリギリの状態です。上司にも相談しましたが、自分で業務量を調整するようにと言われ話になりません。以前、時短勤務を理由に、いわゆるマミートラックのような単純業務しか担わせてもらえず悔しい思いをしたことがトラウマとなっており、また以前のようになってしまうという恐怖から無理をせざるを得ない気持ちもあります。仕事は大好きですし精一杯頑張りたいと思っています。ただ、今のような過重労働がいつまで続くのか、家族に無理をさせていないか、将来的に家族や自分の何になるのか、後悔は残らないのかと不安です。会社も働き方の見直しを積極的に進めていますが、真逆に進んでいることに疑問を感じています。今の状況を変え、もう少しバランス良く働くために何とかしたいと思っています。どうかアドバイスをお願いします。(37歳)


小林照子先生の回答

A. 母親が仕事に打ち込んでいる姿を見て、子どもさんは将来きっと「お母さんはすごい」と思うはず。

仕事のレベルを死守しようと、今日まで必死に頑張ってこられたのですね。本当に偉いと思います。でもそれが家族のため、将来のためになっているのか分からず悩んでおられるのですね。ですから今一度、仕事というものについて考えてみましょう。

まずお聞きしたいのですが、まゆはねさんには部下はいらっしゃいますか? そしてまゆはねさんのお仕事は、AIに取って変わられないお仕事ですか? ということです。仕事というのは結果を出すことが必ず求められます。ですが、結果へのプロセスは人それぞれ。それをすべて綿密に丁寧に行ってはいませんか? 隅々まで丁寧に行うのは20代までのやり方。30代になったら、点と線、と言いますか、線と面でつないでいくやり方を習得しているはず。つまり、効率的にポイント(面)だけを抑えながら結果に行き着く術を身に着けていなければならないと思うのです。報告書だって、全ての経過をダラダラと書いたものより、途中途中にポイントを示しながらまとめたもののほうが圧倒的に読みやすいですよね? だからまずは、もっともっとプロセスの効率化ができないか、一度俯瞰で見直すことをしてほしいと思います。これは省略しても何とかなるのではないか、これは人に代わってもらえないか、など……。

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最終更新:1/27(月) 15:18
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