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ビール好きなあなたの「薄毛」リスク、高い?低い?

1/28(火) 12:08配信

OurAge

40~50代になると徐々に増えてくる薄毛の悩み。 総合育毛治療を得意とする形成外科医の田路めぐみさんによると、「解消するには、毛根のケアだけでなく多面的なアプローチが重要」だという。生活習慣から頭皮ケアまで、総合力で立ち向かう必要があるというのだ。

細胞やホルモンがしっかり働く体をつくるには、まずは毎日の生活習慣が肝心。田路先生は、「食事」「睡眠」「運動」「ストレス」の4つを薄毛対策のターゲットと位置づけている。

女性の薄毛の場合は、それらに加え、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)というふたつの女性ホルモンの働きも大きく関与している。しかし、女性ホルモンが原因の薄毛も生活習慣を見直すことで改善するという。

「30代後半で卵巣の働きが弱まるとプロゲステロンの分泌量が低下します。これは髪の成長期を支えるホルモンで、減少すると髪が細く、短くなりやすいのです。40代ではエストロゲンの減少が始まり、その結果、頭皮が痩せて薄くなってきます。歪んだ状態の毛根から毛が生えるため変形してうねりやすくなり、ハリ・コシのない髪に。こうしたホルモンの影響で、閉経を迎える頃には髪はかなりパワーダウンしますが、ホルモン補充療法を行うことで髪にいい影響が出る場合もあります」と田路先生は話す。

しかし、コントロールが難しそうな女性ホルモンや、成長ホルモン、睡眠に必要なホルモンなどの分泌量も、生活習慣を変えることで改善される可能性があるそうだ。まずは下記のリストで現在の生活習慣をチェックしてみよう。下記の項目で該当するものが多いほど、薄毛リスクは高いといえる。

■あなたの薄毛リスクは? 日々の習慣をチェック!

<食事>基本的なビタミン、ミネラルが足りているか、糖質過多・脂質過多はないかをチェック

□甘いもの、いも類など糖質が好き
□脂っこいものや揚げ物をよく食べる
□早食い・大食い・寝る前食いをしがち
□野菜はレタスなど淡色野菜が多め
□酒量が多い。特にビールが好き
□カロリーゼロ飲料やトクホ飲料をよく飲む

<睡眠> 夜出るホルモンがきちんと出ているか、 細胞の回復ができているかをチェック

□昼夜逆転、または不規則な生活をしている
□3食のうち、夕食の量がいちばん多い
□夕食後、 2時間以内に寝ることが多い
□夜入浴せず、起きてからシャワー派
□寝る前にスマホやパソコンを見る
□更年期のせいか眠りが浅い

<運動> 筋肉量をキープしているか、糖代謝、 肝機能の状態をチェック

□定期的にしている運動習慣がない
□1日の歩数は5,000歩以下
□運動部に所属したことがない
□寒がりで冷え症
□タンパク質は鶏ささ身かプロテインばかり
□筋トレはするが有酸素運動はしない

<ストレス> 慢性ストレスによる自律神経失調、 ホルモン系への影響をチェック
□血圧が高め
□便秘もしくは下痢をしやすい
□顔や髪がべたつく、脇汗をかきやすい
□長期にわたる心配事を抱えている
□ヘアサロンで「頭皮が硬い」といわれる
□睡眠時無呼吸があるようだ

結果はどうだっただろうか? チェック項目が多いほど、薄毛リスクが高いので要注意!


イラスト/かくたりかこ  取材・原文/伊熊奈美

最終更新:1/28(火) 12:08
OurAge

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