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【スタッドレスタイヤは乗らなくても4年が期限】 雪用タイヤの寿命と長持ちの秘訣は?

1/28(火) 11:02配信

ベストカーWeb

 通常の年であれば深雪に悩まされている季節だが、今年は暖冬の影響で雪不足が続いている。そんななか、首都圏の平野部でも1月27日の夜から雪が降った。

【画像ギャラリー】都心で大雪! 夏タイヤで雪道を走ると違反になる!?

 雪国ではアスファルトの路面ばかりで、スタッドレスタイヤの本来の性能が発揮できず、その反面、首都圏ではスタッドレスタイヤが久しぶりに使える状況で急いではき替えた人も多いはず。また愛車のスタッドレスタイヤが使えるのか、寿命も気になるところだろう。

 ここで改めて、スタッドレスタイヤの寿命と長持ちさせる秘訣を解説していこう。

文/高根英幸
写真/ベストカー編集部 ベストカーWEB編集部

愛車のスタッドレスタイヤが寿命かどうかチェックする方法

 スタッドレスタイヤは、冬季の雪道や凍結路面での安全性を確保するためには欠かせないクルマの装備品になった。

 新たにチェーン規制によってスタッドレスタイヤでも通行できないケースも出てきたが、スタッドレスを履いていれば、日本の冬道なら大抵のシーンを安心して走ることができる。

 スタッドレスタイヤは、夏タイヤと比べてカバーする領域が限定されている。ざっくりと言えば高速性能を犠牲にして、冬道の走行性能を高めているのだ。

 そのため真夏でも使えないことはないが、残り溝が深く残っている状態で通常の舗装路を走った時に雑な運転操作をすると、細かいサイプの変形量が大きくなりすぎてトレッドを傷めてしまう。

 したがって普通の舗装路を走る際には据え切りを控えたり、Uターン時の舵角や加速などには気を使ってやることが、本来の性能を長く維持することにつながる。

 スタッドレスタイヤを履いている間は、ドライの舗装路では夏タイヤよりゆっくり丁寧な運転を心がけよう。

 そしてプラットフォームと呼ばれる残り溝が50%になった際にトレッド表面に現れるサインが出るまでは冬用タイヤとして使い、50%以下となったらそのまま夏まで使用して使い切って廃棄するのが、スタッドレスタイヤの正しい使い方だ。

 法規的には残り溝1.6mmまでは使用できるので、サマータイヤとして使うことはできる。使用限界は通常のサマータイヤでおなじみの「スリップサイン」が露出するまでだ。

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最終更新:1/28(火) 11:02
ベストカーWeb

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