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麻生幾/2020年の「朝鮮戦争」金正恩“衝撃の重大決定”〈日米に反逆する韓国。その間隙を北は衝く〉――文藝春秋特選記事【全文公開】

1/28(火) 6:00配信 有料

文春オンライン

 ずっとそのことは記憶の果てに取り残されたままだった。

 しかし、今、その記憶は鮮やかに蘇りつつある。

 2019年12月、多くの人々は、デジャブ(既視感)に襲われたはずだ。

 それは、北朝鮮を巡るメディアの報道の中で、聞き覚えのある言葉の羅列を、目にし、耳で聴いたからだ。

 互いの激しい罵(ののし)り合い、ICBM大陸間弾道ミサイルの発射の危険、核実験場での怪しい動き、すべての選択肢はテーブルに揃っている、アメリカ軍B2ステルス戦略爆撃機の威圧的な飛行――。

 しかし現実は、決してデジャブ、つまり“錯覚”ではなかった。

 2017年にアメリカと北朝鮮の間で軍事的緊張が高まり、戦争が起こるかもしれない状況まで達した「朝鮮半島クライシス」が、再燃しようとしているのだ。

 今、朝鮮半島情勢に厳重警戒の目を向けている複数の関係者の証言から、2020年の朝鮮半島は、地獄の渦に飲み込まれてしまうのかどうか、その実相を覗いてみた。 本文:8,077文字 写真:4枚 金正恩 米軍F35戦闘機 朝鮮人民軍 当事者能力を失った文在寅大統領 (c)AFLO

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麻生 幾/文藝春秋 2020年2月号

最終更新:2/17(月) 2:18
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