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mineo「パケット放題」500kbpsはGoogleマップ ナビの実用に耐えるのか…350円で“中速”データ通信へ

1/30(木) 6:20配信

WEBヤングマシン

本日から体験可能、本番スタートは2020年3月3日

ライダーやドライバーの中には、スマートフォンをナビとして使っているユーザーも少なくないだろう。だが、パケットの使い過ぎで“低速化”を食らってしまっていると、リアルタイムの道案内に支障をきたすこともある。そこで、低速通信を2.5倍にスピードアップできるというmineoの「パケット放題」に注目、検証してみた。

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Googleマップなどのナビゲーションアプリはツーリングやドライブに欠かせない

スマートフォンのユーザーで、Googleマップなどの地図アプリを使ったことがないという方は少数派ではないだろうか。アプリを開けば、即座に自分が地図上のどの位置にいるかを示してくれるし、ナビゲーション機能を使えば、行きたい場所まで映像と音声で案内してくれる。ライダーやドライバーにとても、スマホ運転は論外だが、きちんとマウントしたうえで、走行中の操作をせずに利用すれば、こんなに便利で安上がりなものはない。

筆者は地図アプリのなかでもGoogleマップのヘビーユーザーであり、時にスパルタンな道案内をしてくるGoogleマップ ナビの実直さというか融通の利かなさも、移動中の楽しみのひとつと捉えているほうだ。

だが、ひとつだけ気がかりなことがある。それは月末が近づいてきた頃に、うっかりパケットを使い切っていると“低速化”を食らってしまい、そうなるとナビどころか地図を見るだけでもひと苦労なのである。筆者はauのガラケーを通話専用に、そしてmineoの格安SIMでスマートフォンをデータ通信専用として組み合わせた2台持ちで運用している。だが基本的にケチケチした性格なので、月々のギガは小盛り。低速化はわりと頻繁に起こりがちなのだ。

データ通信の低速化とは、通常の高速通信と大きく違って、キャリアにもよるがおおむね200kbps程度の通信速度に制限されること指す。これによって起こる事象は、だいたい下記のとおりだ。

200kbpsではナビ開始まで最低でも十数秒、動画鑑賞はまず無理

mineoのサービスには“mineoスイッチ”というものがあって、自らの意思で低速化と同等の通信速度に制限することができる。これを行うことでギガが減らなくなる、つまり高速通信をしなければデータ通信量がカウントされない。高速通信をあまり必要としない場面では、これを時々利用するのだが、やはり出来ることはかなり限られてしまう。

200kbpsでそれなりに我慢せずに出来るのは、WEB検索や写真少なめのニュースを読むこと程度。画像を多めに表示するニュースをはじめとして、ツイッターやフェイスブックの表示などにはかなりのストレスがつきまとう。先に文字だけが表示され、10秒以上も待たなければ画像が出てこないなんてこともザラ。WEBサイトによっては、通信を諦めて「〇〇が取得できませんでした」なんて表示されることもある。

じゃあ本題のGoogleマップ ナビはどうかというと、お察しの通り、かなりのんびりとした挙動に。アプリを開き、最初に周辺地図が表示されるまでに5~8秒、指先で移動や拡大縮小をすれば、満足のいく精細さで表示されるまでにはその都度、2~3秒のタイムラグがあるのだ。

これでナビを利用したければ、まずWi-Fiが飛んでいるところであらかじめマップを読み込み、案内をセットしてから出発する必要がある。読み込みが終わる前に出発すると、走行に追従してマップが自動スクロールする以前に読み込み遅延が発生し、次第に信号待ち程度では追い付かなくなってしまう。また、事前に準備しておいても、移動中に電波の状況が悪くなった際には遅れが発生し、リアルタイムと呼べるまでに復活するには時間がかかる。まあ、まったくもって快適な使い心地とは言えないわけだ。

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最終更新:1/30(木) 6:20
WEBヤングマシン

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