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安部トシ子さんの花嫁相談室「素敵なウエディングフォトを残すにはどうしたらいいですか」

2/1(土) 20:03配信

25ansウエディング

結婚にはさまざまな悩みがつきものです。そこで「25ansウエディングオンライン」の「ウエディング達人ブログ」でもおなじみ、ウエディング・プロデューサーの草分け的存在である「オフィース・マリアージュ」の安部トシ子さんに、花嫁のあらゆる悩みを解決していただくことになりました。題して「安部トシ子さんの花嫁相談室」。今回は「素敵なウエディングフォトを残したい!」という花嫁からの質問です。安部先生、おすすめの撮り方を教えて!

【相談】前撮りをしたいと思っていますが、おすすめの前撮り方法はありますか

ウエディングでは素敵な写真をたくさん残したいので、前撮りはしっかりやりたいと思っています。前撮りといってもいろいろな種類があると思いますが、おすすめの前撮り方法を教えてください。

【回答】どこに重きをおくのか、どんなウエディングにしたいのかというところまで考慮して

 前撮りにはさまざまな選択肢があり、会場選びにも関わってきますので、最初におふたりがどんな写真を残したいのかを決めることが大切です。まずはタイプ別に、前撮りの種類やポイントをお話ししていきますね。 
 
●エンゲージメントフォト 
 結婚式を前に、ふたりでよく行ったカフェのテラスで、あえて普段着でお茶をしているシーンを遠目から撮るなど、ナチュラルなふたりらしさを残します。このタイミングでふたりの写真を撮っておくと、ペーパーアイテムやプロフィールDVDなどに広く使うことができます。 
 
●結婚式とは違う衣裳で 
 当日は洋装だけれど、前撮りで和装も残したい(その逆もあり)という方が、会場のお庭などを使って撮影します。カメラマンは会場で提携している方になるのが一般的です。 
 
●ロケーションフォト 
 会場によっては結婚式当日に外に出て、ロケーションフォトが撮れるところもあります。その時間を30分~1時間取っている会場もあれば、時間は取るけれども緑があるわけではないということもありますし、当日に撮影の時間は取れないという会場もありますので、事前に会場と相談しましょう。 
 
ほかに、写真屋さんが持っている安価な衣裳を借りて撮影する方もいます。ドレス姿で走ったりという動きのある写真が希望なら、シルクの重たいドレスよりも躍動感があり、素敵な写真になります。 
 
●スタジオフォト 
 スタジオ撮影だけれどフォーマルではなく、スナップ撮影で10カットというような前撮りです。窓が作り込んであったりお花が飾られていたりといったハウススタジオのイメージで自由に撮影することができ、比較的に安価なので人気があります。 
 
 アルバムの作り方も、カップルによってさまざまです。データだけでいいという方もいれば、結婚式の写真と前撮りをまとめて1冊にしたい、前撮りだけで1冊作りたいなど、希望によってタイプが分かれますが、ドラマ性のあるアルバムは人気があります。200~500カット程度のデータをどう構成してアルバムに仕上げるかというのは、やはりカメラマンさんの腕です。撮影をされたカメラマンさんが、ふたりや親ごさんが何を大事に思っているのかを理解し、それをちゃんとアルバムに残してくださると、手元に届いたときの喜びは別格です。 
 前撮りをお願いしたカメラマンさんに結婚式当日も撮影してもらえたら、ふたりへの理解もありますし、前撮りでは残せなかったこのシーンを当日に撮るといった配慮もしてもらえます。お子さんが生まれたら、今度は家族写真や七五三、入学式の写真と、長いお付き合いをされる方もいます。ただ、ホテルや結婚式場では動線が決まっているので、当日は会場をよくわかっている担当カメラマンのほうがいい場合もありますし、外部の方に頼むと持ち込み料が嵩むので、そのあたりも見極めなければなりません。レストランのような小さな会場で、持ち込みが自由ならそれもよいでしょう。いろいろな考え方ができますので、どこに重きをおくのか、どんなウエディングにしたいのかというところまで考慮する必要があります。 
 ひとつ気をつけたいのは、こだわればこだわるほど、金額は高くなるということ。限られた予算のなかで、写真にばかりお金を使ってゲストへのおもてなしに響くことのないように、全体の予算を見据えて、どんな使い方が自分たちらしいのかを考えるというのが、いちばん地に足が着いていると思います。

■オフィース・マリアージュ 花嫁相談室
東京都港区南青山2-4-16 営業時間:10時~19時 水曜定休
tel.03-6721-0105
https://hanayome-soudan.com/

最終更新:2/1(土) 20:03
25ansウエディング

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