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国枝慎吾と上地結衣がアベック優勝!東京パラリンピックに向けて好発進【全豪オープンテニス車いす部門】

2/2(日) 15:22配信

THE DIGEST

 今季最初のグランドスラム大会である全豪オープン。大会最終日となる2月2日(日)、車いすテニス部門の男女シングルス決勝が行なわれ、日本の国枝慎吾(ユニクロ/世界1位)と上地結衣(三井住友銀行/同2位)がそれぞれ優勝を飾った。

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 雨天のため日曜日に順延となっていた車いすテニス・男女シングルス決勝。第1試合は4年連続決勝進出の上地が登場し、2013年大会覇者のアニク・ファンクート(オランダ/3位)と対戦した。「攻撃的なストロークを強化中」という上地は、正確なショットを武器に長いラリー戦ではことごとくポイントを奪うなど終始ゲームを掌握。6-2、6-2のストレートで勝ち切り3年ぶり2度目の優勝。上地はダブルスも優勝しており、自身初の全豪2冠を達成した。
 
 第2試合に登場した国枝はゴードン・リード(イギリス/7位)と対戦。国枝は第1セットの最初のサービスゲームを落とす苦しいスタートとなったが、1-4で迎えた第6ゲームから一気に5ゲーム連取という怒涛の攻めで逆転に成功。続く第2セットも出だしは1-3とリードを許したが、そこからアクセルを踏み込むように4ゲームを奪い返すなど粘り強さを発揮し、1時間43分の戦いに終止符を打った。国枝の全豪シングルス制覇は、2年ぶり10度目となった。

 母国でパラリンピック(8月28日~9月5日)が開催される記念すべき2020年シーズンに、これ以上ない好スタートを遂げた国枝と上地。半年後の大一番に向けて期待は膨らむばかりだ。

【車いすテニス】
■男子シングルス決勝
国枝慎吾[1] 6-4 6-4 G・リード(イギリス)
■女子シングルス決勝
上地結衣[2] 6-2 6-2 A・ファンクート(オランダ)

※ランキングは2020年1月27日時点

構成=スマッシュ編集部



 

最終更新:2/2(日) 15:22
THE DIGEST

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