ここから本文です

「山口真帆が住所を教えてくれた」犯人側あらためて主張の根拠《NGT裁判速報》

2/3(月) 20:36配信

文春オンライン

 NGT48の元メンバー・山口真帆(24)に対する暴行事件をめぐり、運営会社「AKS」が暴行容疑で逮捕(不起訴)された男性ファン2人に対して3000万円の損害賠償を支払うように求めた裁判で、2月3日に一部資料が開示された。

【写真】新たなストーカー事件の犯人が加わったNGT人物相関図

 1月29日、弁論準備が行われた後にAKSの代理人である遠藤和宏弁護士が囲み取材に応じた。AKS側はこの日、山口に対する暴行が不起訴となったことについて、検察庁に対して不起訴記録の開示を求める文書送付嘱託の申し立てを行った。被告らは開示に同意し、山口側も代理人を通じ、「原則として異存はない」と伝えているという。

「今回、文書送付嘱託をするにあたって(山口に)お願いを初めてさせていただいた。我々はその点について思いは1つだと考えています」(原告AKS側代理人・遠藤弁護士)

 新たに公開された裁判資料は被告から提出された6ページにわたる「被告ら第4準備書面」と「文書送付嘱託申立書」だ。第4準備書面では本件加害行為と損害の発生との間の因果関係についてあらためて反論している。

「住所は山口に教えてもらった」

 2019年11月5日に 被告から提出された陳述書 では、「住所は山口に教えてもらった」と述べている。

《私は平成28年11月27日に幕張メッセで開かれた「LOVE TRIP」握手会、平成28年12月17日インテックス大阪で山口真帆と会話をしました。どっちの握手会かはっきりしないが、プレゼントを贈りたいから住所を教えてほしいと言って山口真帆の住所を尋ねました。山口真帆は私にいいよと言って○○○○○○(※編集部註 山口の住所、部屋番号)を教えてくれました》

なぜ裁判では“山口本人から聞いた”と別の主張を展開?

 だが、「週刊文春デジタル」が2019年9月7日に報じた 暴行直後の“公園音声” の中では、山口が犯人に対し、「なんであやかに(※メンバーの太野彩香)の向かいの家が私って知ってたの?」という質問を投げかけ、被告1(週刊文春デジタルでは「A」として報道)が、「それは相当前にあやかにか誰かに聞いたな」と発言している。

 被告は事件直後は“別のメンバーから聞いた”と山口に言っていたのだ。なぜ裁判では“山口本人から聞いた”と別の主張を展開しているのか。

1/2ページ

最終更新:2/4(火) 0:21
文春オンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事