高知県東部、人口1200人の北川村に「モネの庭 マルモッタン」がある。印象派の画家クロード・モネの代表作「睡蓮」のモチーフになった池はフランス北部のジヴェルニーに保存されているが、世界で唯一再現することを許されたのが北川村なのだ。
なぜ許されたのか。
「モネの庭 マルモッタン」支配人の和田昌敏さんは「モネと北川村の接点は全くない。関係者の情熱と少しの運があったのだろう」と言う。
2000年にオープンした同園は今年4月、開園20周年を迎える。20周年を記念し、モネの世界観が広がる水の庭と花の庭に加えて、本家にもない新たな庭がオープンする。モネが旅して描いたイタリア北部の地中海に面した街、ボルディゲラの風景を再現した庭だ。木々の間から街を見下ろし、その先に青い海原が広がる。
ほかにも、マルモッタン・モネ美術館の元館長から寄贈された銅版画展や、押し花アーティスト・杉野宣雄さんの展示など、多彩な記念イベントが予定されている。
東京・丸の内の丸ビル1階「Marunouchi cafe」では14日まで、「モネの庭 マルモッタン」とコラボレーションしたカフェを開催している。店内には季節ごとに彩りを変える庭の写真を展示し、パネルや動画で園内の様子を紹介している。
コラボメニューは北川村の特産であるゆずを使った3種。ホットゆず(650円※税別、以下同)はゆず茶を使っており、体がじんわりと温まる。ゆずソーダ(730円)やゆずシャーベット(500円)は希少な実生のゆずの果汁によって、味が濃く香りが高い。
Marunouchi cafe
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル1階
11時~23時
電話03・5224・3110
最終更新:2/7(金) 12:57
旅行読売
































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