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楽天・太田光 訪れた最大のチャンス/レギュラー争いダークホース

2/10(月) 12:01配信

週刊ベースボールONLINE

 正捕手獲得へのチャンスが到来している。これを自らの手でつかむことができるか。昨季、ドラフト2位で入団した太田光は、55試合に出場して打率.219、6打点、1本塁打の打撃成績を残した。昨年11月には人生初の契約更改を経験。250万円増の年俸1450万円でサインした(金額は推定)。「どういった部分がどのような金額で評価されるのか分かった。思っていたぐらい(の金額)だった」と振り返った。

 6月8日の中日戦(ナゴヤドーム)では「七番・捕手」でスタメンマスクをかぶり、同じ新人で8位の渡邊佳が「二番・左翼」、1位の辰己が「六番・中堅」、そして7位の小郷が「八番・右翼」と4人がそろって先発出場し、勝利に貢献。犬鷲の「ルーキーカルテット」が話題を集めた。

 それでも、シーズン通して満足できる成果を残せたわけではない。守備イニング307は堀内、嶋に次ぐチーム3位だった。このオフには長く正捕手の嶋が出場機会を求めてヤクルトへ移籍。「正捕手のポジションが空いている。ほかの選手もそこを目指してやっている」と意欲を隠さない。

 捕手としての強肩と送球の正確さには定評がある。それでも太田は言う。「(出場した試合の)チームの勝率があまり良くなかった。投手とのコミュニケーションも見直したい。勝てる捕手になりたい」。そのためにも試合に出続ける必要がある。2月11日からスタートする沖縄・金武町での2次キャンプでも一軍帯同。「チャンスをものにしていくだけ」ときっぱり言い切った。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:2/10(月) 12:07
週刊ベースボールONLINE

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