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旅道具だけではなく防災シェルターにも!「キャンピングトレーラー」の意外なる多様性とは

2/11(火) 11:40配信

Auto Messe Web

日常生活での利便性が高まる

 いま、ブームとなっているキャンピングカーにはさまざまなタイプが存在する。軽自動車をベースとした「軽キャンパー」や、ハイエースなどのバンを架装した「バンコン」、小型トラックベースの「キャブコン」など、人数や使い方によってベストな1台をみつけることができる。そのひとつに「キャンピングトレーラー」という種類があるものの、キャンピングカーに比べて日本国内では見かけることは少ない。しかし、知れば知るほど意外な魅力があるのだ。

キャンピングトレーラーのベッドルーム【画像16枚】

 まず、キャンピングトレーラーとは、自動車で牽引するタイプのキャンピングカーのこと。当然ながらエンジンや運転席はなく、居住スペースのみというのが他のタイプとは異なる点だ。今回、そんなキャンピングトレーラーについて専門店の「インディアナ・RV」の担当者に話を伺った。

維持費や車両代がリーズナブル

「まず、はじめにエンジンを搭載しないぶん車両本体価格がお手頃なのが特徴ですね。200万円代で購入可能で、架装に関してもキッチンや寝室などに特化できるため居住空間が広いのも魅力。また、自動車税は軽自動車よりも安く(1万200円/年間)、重量税も8200円(2年ごと)、自賠責保険についても5010円(2年ごと)と、維持費が低いのもポイントですね」。

 このようにキャブコンに比べて車体価格は3分の1程度であり、ランニングコストも4分の1程度。加えてオイルやベルト交換といったメンテナンスも不要であり、あるとしてもタイヤの摩耗と空気圧のチェックくらいと考えれば、購入費+維持費の差はもっと広がるワケだ。

使用頻度を考えて割り切るという発想

「キャンピングカーといえば車中泊ですが、実際に使用するのは年に数回程度だと思います。愛車を別に所有している人は問題ないですが、トラックベースのキャブコンや積載量が大きいバンコンを日常の足として利用する人は、その乗り心地や取り回しの悪さに苦労するかもしれません。もちろん、トレーラーは愛車と繋げたり切り離す必要はありますが、使用頻度や日常の使い勝手を考慮すれば選択肢のひとつになると思いますね」。

 なるほど、ふだんは取り回し性能の良い愛車でお買い物。たまの休暇はキャンピングカーに変身可能と、シーンによってフレキシブルな使い方ができるのもキャンピングトレーラーの魅力なのかもしれない。

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最終更新:2/11(火) 13:19
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