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東京都北区で住むべき駅ベスト5は?唯一中古価格が上昇したのは飛鳥山駅、人気の赤羽駅は上位にランキング

2/11(火) 11:12配信

ダイヤモンド不動産研究所

東京都北区に住むなら、マンションを買うべき駅はどこ? こんな疑問に答えるために、中古マンションの騰落率と総合利回りのランキング(全15駅)を元に、ベスト5を作成した。マンション価格の値上がり・値下がり、賃料を含めた総合利回りなどで、魅力ある駅を探り出してみたので、マンション購入時の参考にしよう。(データ提供:マンション情報サイト「マンションレビュー」)

表「北区の駅別・中古マンション騰落率ランキング」はこちら

騰落率ランキングの上昇率トップは飛鳥山駅

 まずは、北区における中古マンション価格の騰落率ランキングを見てみよう。これまでの10年間で価格が上昇したのは飛鳥山駅のみだ。飛鳥山駅は王子駅前駅と隣接しており、飛鳥山公園、北区役所、図書館などのインフラが整っている。利便性の高さが、騰落率にも好影響を与えているようだ。

 近年では、川沿いは台風時の浸水被害が懸念されている。北区は荒川が近く、氾濫した場合に浸水リスクが高い地域もあるが、飛鳥山駅周辺は高台になっていて浸水の不安がないのが強みだ。

 以下が、北区の駅別・中古マンション騰落率ランキング(全15駅)のベスト5だ。

※「騰落率」は、2008年、2009年、2010年築のマンションについて、新築時分譲価格に対して、直近の中古マンション売り出し価格の騰落率を計算したもの(小数点第1位以下は四捨五入)。駅から徒歩15分以内の物件が対象で、ネット上の公開情報を元にマンション情報サイト「マンションレビュー」が調査した。データは2019年9月時点。

飛鳥山駅は、中古価格が4%上昇 東京都北区で騰落率1位となったのは飛鳥山駅(東京都北区滝野川一丁目、都電荒川線)だ。過去10年と比べて、中古価格は4%上昇している。

 飛鳥山は、三ノ輪橋駅と早稲田駅を結ぶ都電荒川線の中ほどにある駅だ。隣駅である王子駅前駅から王子駅へ乗り換えれば、王子駅からJR京浜東北線や東京メトロ南北線が利用できる。飛鳥山駅から王子経由で東京駅までは約35分、田町駅へは約40分と、都心に職場がある人にも使い勝手がいい。

 飛鳥山駅周辺はビルや商業施設がほとんどなく、閑静な住宅街が広がっている。買い物や仕事には、多くの人が王子駅を利用すると言っていいだろう。王子駅には、東武ストアやイトーヨーカドーのほかにもチェーンの飲食店や銀行もある。

飛鳥山駅周辺のマンションとしては、
・ウィルレーナ西ヶ原(70換算で6860万円、飛鳥山駅徒歩6分)
・ルフォン飛鳥山(70換算で4849万円、飛鳥山駅徒歩4分)
などが挙げられる。

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最終更新:2/11(火) 11:12
ダイヤモンド不動産研究所

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