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「厚着」「靴下」「熱いお風呂」はNG! 杏林大学名誉教授に聞く 冬の睡眠を快適にする寝室環境の整え方

2/12(水) 6:03配信

サライ.jp

近年はリビングの大型化に伴い、空調4要素(温度、湿度、気流、清浄度)のコントロールによるリビング空間の快適性に対する意識が高まりつつあります。しかし寝室の空調については、暑さ寒さをしのげる“必要最低限”のものでいいと考える人もいて、その優先順位は低くなりがちです。一方で睡眠はというと「睡眠負債」(睡眠不足が蓄積した状態)という言葉が話題になるほど、睡眠と私たちの生活の質(QOL)との密接な関係性について、今改めて注目が集まっています。
ダイキン工業株式会社が首都圏在住の男女400人を対象に、「冬の睡眠時における空気の困りごとと寝室環境調査」を行いました。加えて、睡眠について詳しい杏林大学名誉教授 古賀良彦先生に聞いた、冬の睡眠の重要性と快適な睡眠のための寝室環境の整え方をご紹介します。

■冬の睡眠に“満足していない”人は約半数(4割以上)存在

冬の睡眠に対する満足度を聞いたところ「満足している」(「満足している」「どちらかというと満足している」)と答えなかった「満足していない人」(「満足していない」「あまり満足していない」「どちらでもない」)の割合は、男性で44.5%、女性で43.0%となりました。男女ともに半数近く、4割以上もの人が冬の睡眠に満足していないようです。

■冬の睡眠時の二大困りごとは「乾燥」と「寒さ」

睡眠に対する満足度が低い理由を探るために、冬の睡眠時に困っていることについて聞いたところ、男性で最も多かったのは「のどの乾燥」(56.0%)で、「肌の乾燥」(38.5%)、「空気の乾燥」(33.0%)が続きます。女性で最も多かったのは男性同様「のどの乾燥」(61.5%)でしたが、続いて「手足が冷える」が「肌の乾燥」とともに同率(48.0%)で挙げられています。「乾燥」と「寒さ」は冬の睡眠時の二大困りごとといえそうです。

■冬の睡眠時にエアコン暖房を使っている人は約5割(48.0%)に及ぶ

冬の寝室の空気環境は実際にはどうなっているのでしょうか。冬の睡眠時にエアコン暖房を使用しているか聞いたところ、約5割(48.0%)の人が睡眠時にエアコン暖房を使用していると回答しています。また、朝までつけっぱなしという人も12.5%おり、冬の睡眠時にエアコン暖房を使用することは、もはや珍しいことではなさそうです。

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最終更新:2/12(水) 6:03
サライ.jp

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