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自分で治す!「四十肩・五十肩」痛み解消メソッド

2/12(水) 11:02配信

サライ.jp

■四十肩・五十肩は自然に治ることはない

肩に痛みがあったり、腕を上げられなかったりする「四十肩・五十肩」。中高年層によく見られる症状であることから、この呼び名がついている。

これについて、「40~50代になれば、誰にでも起こることだからしかたない」「放っておけば治る」などと思っていないだろうか?

こうした認識は「代表的な誤解の例」だと言うのは、さかいクリニックグループ代表の酒井慎太郎さんだ。

酒井さんによれば、まず、四十肩・五十肩の症状は、もっと若い世代あるいは高齢者世代でもよく見られるというのが1点。そして、四十肩・五十肩と自分では思っても、医療機関では似て非なる腱板断裂やインピンジメント症候群と診断される例が散見されるという。腱板断裂の患者数は、約600万人。50代の4人に1人はこれに罹っていると推計されている。そして、軽度でない限り、四十肩・五十肩は自然に治ることはないとも。
軽く考えて放置しているうちに重症化して、手術を宣告されることもあるというから恐ろしい。

■四十肩・五十肩はセルフケアで改善できる

しかし、四十肩・五十肩を含む肩周りのトラブルは、セルフケアによって改善できるという。酒井さんは、そうしたセルフケアを著書『四十肩・五十肩は自分で治せる!』(学研プラス)にまとめている。

さっそく、本書に掲載されているセルフケアの1例を紹介しよう。まず、バスタオルを1枚用意し、ぐるぐるときつく巻いてひもで固定する。これを縦にして、左右の肩甲骨の中央に当て、上の写真のように仰向けになる。

このとき、手のひらは上にし、体の前面を全体的に、大きく開いて伸ばすイメージで。時間は1~3分。1日に1~3回行う。
酒井さんは、この効果を「上半身全体に好影響を及ぼすことができるストレッチ。肩・首・脊椎(背骨)の骨と骨から構成される各関節の状態に加え、緊張・収縮・硬化しがちな筋肉までリフレッシュさせます」と説明。「巻き肩」と「前傾姿勢」の矯正にも有効だとしている。

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最終更新:2/12(水) 11:02
サライ.jp

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