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20年春夏のトレンド、進化系ジャケットはこう着こなす! 半袖やボタンレスが登場

2/12(水) 16:30配信

WWD JAPAN.com

 ジャケットのルールが変わりつつあるようです。こなれ感や抜け感が重視される中、あえて“きちんと感”に代表されるジャケットらしさを崩し、ゆるくアレンジする着方が勢い付いています。背景にあるのは、ジェンダーレスやビンテージなどが支持される流れ。さらに、ゆるいジャケットは風通しがいいため、“暑すぎる夏”にも涼しく着られる点でも広がりを見せそうです。

 たとえば、気負わず、リラクシングに着こなす新スタイリングを、「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」のルックは分かりやすく示しています。オーバーサイズ気味の着丈が落ち感を強め、ひだが印象的なスカートに合わせて、ジェンダーレスのミックステイストに。ジャケットなのに“ゆる感”という演出が今の特徴です。国内ブランドの2020年春夏コレクションから、新しいジャケット使いを読み取っていきましょう。

ゆるっとふわっと、落ち感重視のリラックスコーデに

 シルエットに変化を加え、硬い印象を和らげる提案に注目です。“ジャケット=きっちり”を覆すことが大きなポイント。リラックス気分で羽織るのが新コーディネートの落とし所です。「アメリ(AMERI)」のジャケットは、2枚のジャケットを重ねたかのような、ややトリッキーな仕立て。ビスチェの上からカーディガン風にコーディネートしています。ナロー(細い)シルエットのスカートに加え、ジャケットがしんなりと落ち感を帯びていて、縦長シルエットを描きました。
 2枚目の「エブール(EBURE)」のジャケットはドロップショルダーがリラックスしたシルエットを印象付けています。米軍下士官から広まったCPOジャケットの進化版とも言えそうな、軽やかな見え具合のジャケットです。袖口をラフに折り返して、さらにこなれ感をアップ。ボトムスはプリーツスカートで、きれいめに印象付ければ大人女性も取り入れやすいでしょう。

テーラードもチャーミングに 意外色のパンツルック

 端正なテーラードジャケットの人気が続いていますが、今春夏の新提案は、フラットサンダルをムードメーカーに迎えて、リラックス気分を添える着こなし。パンツにも“意外色”を配して、チャーミングに整えるのが新しい流儀です。「コトナ(KOTONA)」は、珍しい留め具で処理されたカシュクール風の打ち合わせのジャケットに、てろんとしたピンクのパンツで甘さと落ち感を注入してテイストミックスしています。

 2枚目の「サイ(SCYE)」は、マニッシュで爽やかな白ジャケットに、目を引く色使いを投入して、ミニマルルックにプラスアルファのアレンジ。ネイチャーがキーワードになる今春夏は、アイコンカラーであるグリーンのアイテムを取り入れるだけで、旬なスタイリングに仕上がります。ネオンオレンジのシャツを差し色で投入。“まとまりすぎ”を崩すアレンジが装いの鮮度を上げています。

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最終更新:2/12(水) 16:30
WWD JAPAN.com

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