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【鏡リュウジ×水晶玉子対談】2020年は“互いを受け入れる姿勢”がツキを呼ぶ!

2/12(水) 17:57配信

webマガジン mi-mollet

心理占星術家の鏡リュウジさんと占術研究家の水晶玉子さんによる「どうなる2020年?」対談、後編では水晶さんが挙げるキーワードを紹介します。最近話題の出来事や時代の風潮ときれいにリンクする示唆に富んだお話は、先の見えない時代の指針となるはず。お二人が考える、新しい時代に必要な“心構え”とは?

【鏡リュウジ×水晶玉子対談】2020年開運のための3つのキーワード

 <水晶玉子さんのキーワード>
「古いものの蘇生」
「SFから科学へ」
「勝たなくても負けない」

 

科学の進化・発展はもはや魔法レベルに

水晶 最初に挙げた「古いものの蘇生」は、鏡さんがおっしゃっていた「伝統の確認」と全く同じですね。2020年は山羊座が強くなるから、山羊座の特徴である堅実性とか伝統とか、そういったものが重視されるようになるでしょう。

鏡 2つ目の「SFから科学へ」とは?

水晶 これは「古いものの蘇生」ともつながっていて。例えば、2019年の年末に上映された映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』などがいい例だと思うんです。この作品、最新技術によって過去と今の映像を最新技術によって繋ぎ合わせてあることでも話題になりましたよね。『寅さん』ってもはや日本の伝統芸能みたいなものだと思うんだけど、それが科学の力で蘇生したということ。みずがめ座の“風”の力で、そういった科学の進歩がこれから劇的に加速していく。まさにSFが現実になっていくと思うんです。

鏡 アシモフは「十分に発達した科学は魔法と区別がつかない」と言ってますからね。

水晶 また西城秀樹さんの話になっちゃうけど(笑)、先日、西城秀樹さんがVRで蘇って、岩崎ひろみさんと一緒に歌っている映像を見たのですが、こちらも本当にリアルで。これからは亡くなった方も、映像の世界で自由に蘇るんだろうなと思いました。紅白歌合戦で美空ひばりさんの声もAIで蘇りましたしね。それもこの時期らしい出来事な気がしました。

 鏡 それでいうと以前、毎日の星占いを僕の声で読み上げてネットで配信する、というサービスをやらせていただいたんですね。毎日違う内容をどうするのかなと思っていたら、録音の時にまったく内容の意味が分からない原稿を渡されて、3時間ぐらいひたすら読み続けたんです。つまり、さまざまに発音した僕の声をAIが勝手に組み替えて流してくれる、というわけなんですよ。その後、実際に組み替えられたものを聞いてみたら、ほぼ“リュウジ”で(笑)。口癖や声のトーンまで完璧で、自分で聞いても分からないほどでした。

水晶 すごい! 2020年以降、AIの技術がどれくらい進んでくるかも注目してほしいところですよね。水がめ座ってすごくAIっぽい星座ですから。

鏡 わかります。アンドロイドとか、ヒューマノイドのイメージですよね。

水晶 まさに、私が昔、好きだった映画『ブレードランナー』の世界がリアルになってくるかもしれない。

鏡 ただ、要するにAIって人間の脳のコピーを作ろうとしているわけですけど、現時点では脳のアルゴリズムの一番分かりやすいところしか再現できていなくて、その奥にはまだ全然届いていない。だから非合理な判断ができないと言われていますよね。

水晶 人間は非合理なことばかりですもんね。そして、それこそが人間でもある。みずがめ座の時代は、そういうことを考える機会も多くなってくると思います。「人間って、どういうもの?」「AIはどこまでできるの?」というふうに……。ただ、こういった空気が世の中全体で盛り上がってくるのはもう少し先。2021~23年年ぐらいでしょうね。

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最終更新:2/12(水) 17:57
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