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広島 野間峻祥は新たな打法を身につけて打撃力アップを目指す

2/12(水) 6:00配信

広島アスリートマガジン

3連覇の主役であった丸佳浩がチームを去った2019年シーズン、空席となったセンターの最右翼として大きな期待を受けていた野間峻祥。開幕スタメンを勝ち取り、順調にスタートしたかに見えたが、課題の打撃で苦戦したことで、ポジション確保とはならなかった。高い身体能力は周知の通り。今季こそレギュラー獲りが期待される。背番号37が感じた昨季の反省と収穫、そして今季の意気込みを聞いた。

─秋季キャンプではさまざまなことに挑戦されていたのでしょうか?

 「守備に関してはシーズン中にセンターを守っていて前後の距離感で苦戦したところがありました。なので前後の間隔でスタートを切りやすい場所を見つけることを意識しました。走塁はスタートの精度を高めたいですし、これからいろいろ試したい部分もあります。他球団を見ていても、クイックが速いのに結構走ってくる印象があって、ギャンブル的なスタートを切っている選手が少なく感じるんです。ウチでは(鈴木)誠也とか結構ギャンブル的に走っていましたけどね。投手の雰囲気というか、どういうタイミングになるか分からないですけど背中に出るところとかあるのかなと。僕自身、足では負けていないと思うので、もう少し盗塁を仕掛けることを追求していきたいと思っています」

─打撃面では新打法に挑戦されていました。どんな意図があったのですか?

 「構えを少し変えてバットを寝かせていますが、シンプルさを求めた結果ですね。バットの出やすさもそうですし、良い打者を見ていて、左打者である程度打率を残している打者はバットを寝かせている人が多いなと思ったんです。カープであれば(西川)龍馬もそうですし、秋山(翔吾)さんも柳田(悠岐)さんもどちらかと言えばそうですよね」


─実際バットを寝かせた打撃を試した感触はどうですか?

 「僕は構えを気にするタイプなんで、構えがダメなら全部感覚が良くないんです。そこでリズムというか、肩に一旦バットをついた後にトップをつくることを試してみました。振る量はこれまでのキャンプでたくさんやってきましたが、ただ振るだけではなくて、1スイング考えながら、質も求めていきたいし、もう一段階上げて、より実戦に近い形を意識していきたいですね」


─今季プロ6年目を迎える野間選手にレギュラー奪取の期待がかかります。今シーズンの目標を聞かせてください。

 「もうシンプルに試合に出て、レギュラーとして1年間試合に出て、もう一度優勝して、日本一になる。そこを目指して頑張っていくだけです」

▼ 野間峻祥(のまたかよし)
1993年1月28日生、兵庫県出身/180cm・83kg/右投左打/外野手/プロ6年目・26歳/村野工-中部学院大-広島(14年ドラフト1位)

最終更新:2/12(水) 6:00
広島アスリートマガジン

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