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山手線、中吊り広告に電子ペーパー導入 担当「災害時にも活躍するのでは」

2/13(木) 18:55配信

KAI-YOU.net

山手線の電車内に掲げられている、3月から暫定開業予定の新駅・高輪ゲートウェイ駅の中吊り広告。

【画像】表示が切り替わる中吊り広告

一見普通の中吊り広告にも見えるが、電子ペーパーが採用されていて、ディスプレイとして表示が切り替わるようになっている。

Twitterでは「すげぇ!」「めっちゃ未来だ」と大きな話題に。話題の元になったツイートは、記事執筆時点で2万8000件もの「いいね」がつけられている。

中には、2011年に放送された幾原邦彦監督によるテレビアニメ『輪るピングドラム』のようだという声も。地下鉄が重要なモチーフとして登場する同作では、動く中吊り広告も描かれていたからだ。

この中吊りを手がけたJR東日本の担当者は今回の反響に驚きつつも「電子ペーパーの可能性を前々から感じていた」と導入の経緯を語ってくれた。

「ちょっとだけ未来」な山手線を

電子ペーパー中吊りを見ることができるのは、山手線内で運行されている「山手線Ver.2020 by東京感動線」(以下「東京感動線」)の車両内。

同車両は2月17日(月)までの期間限定で運行されているもので、「ちょっとだけ未来」をキーワードに電子ペーパー中吊りのほかにも著名人による車内ラジオや、つり革に貼られているステッカーのQRコードをスマートフォンで読み込むことで、山手線沿線のランドマークが画面上に浮かび上がるAR体験など、さまざまなコンテンツを楽しむことができる。

その一環として「#山手線を語ろう」という趣旨のもと展開されている中吊りは、現代の東京を形成した今までのワクワクするカルチャーニュースを山手線の歴史と共に振り返るものが複数展開されており、イラストレーター・白根ゆたんぽさんのシンプルながら可愛らしいイラストも目を引く。

ただし、電子ペーパーが使われているのは、高輪ゲートウェイ駅に関する中吊りだけ。Amazonの電子書籍リーダー・Kindleにも使われているE Ink社の電子ペーパー技術を採用した大日本印刷『DNP電子ペーパー』を使用している。

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最終更新:2/13(木) 19:00
KAI-YOU.net

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