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J.Lo、スカヨハの近年の活躍からみる「女の旬」

2/13(木) 16:27配信

webマガジン mi-mollet

今更ですが、皆様、J.Lo&シャキーラの、スーパーボウルのハーフタイムショーのライブ映像はもうご覧になりましたか?

ヴェルサーチェのショーに登場したJ.Loのドレス姿に勇気をもらった話。

 
ラティーナの歌姫ふたりがアメリカの一大イベント「スーパーボウル」のハーフタイムショーのメインを張ったこともさることながら、こんなにセクシーでエネルギッシュなふたりがOver 40のママであるということにも勇気をもらいました。


そしてJ.Loを観ていたら、「一体この人のキャリアのピークって何回あるんだろう」と思ったのです。だって50歳にして『GUESS』のキャンペーン広告モデルは務めるわ、ポールダンサー役で出演した映画『ハスラーズ』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされるわ、まさに今が絶好調。私生活でも元大リーガーのアレックス・ロドリゲスと婚約中で今年結婚を控えているし、向かうところ敵なしの〝キノコを食べたスーパーマリオ状態〟なのです。

そしてもうひとり、私が旬だと思うのが、現在35歳の女優、スカーレット・ヨハンソン。彼女はギャラが高額なことで知られるマーベル作品の映画「アベンジャーズ」シリーズのブラック・ウィドウ役を演じたことによって、2018年の最も稼いだ女優ナンバーワンになり、年収はなんと約45億円。

そんなスカヨハの演技に、実は今まで感動したことってなかったのです。だけど、どちらも母親役で出演した『マリッジ・ストーリー』と『ジョジョ・ラビット』での演技がものすごくよかった! なんというか、アラフォーになってようやく「美人女優」というカテゴリーから自由になり、のびのびと演じているように感じたのです。『マリッジ・ストーリー』ではセクシーオーラを消すためなのか髪も短くショートにして、メイクもほぼすっぴん。彼女の女優魂を感じるエモーショナルな演技に心揺さぶられました。

スカヨハは2017年に、一児をもうけたフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと離婚してバツ2になり、シングルマザーに。その経験が離婚を描いた『マリッジ・ストーリー』の役作りにも役立ったと言っていました。結局アカデミー賞では、『マリッジ・ストーリー』で主演女優賞、『ジョジョ・ラビット』で助演女優賞のWノミネートという快挙を達成。これだけでも彼女が今、ギャラだけではなく演技でもピークを迎えていることがわかるでしょう。もちろん、このピークはこれからもっともっと伸びていくかもしれません。


アラフィフになってもシワひとつないJ.Loもすごいけど、逆にシワができてからの方が女優として深みのある演技ができるようになった(ってなんだか上からですみません)スカヨハもすごい。

J.Loとシャキーラは、スーパーボウル後に「年齢のわりに肌を露出しすぎだった」とか「アラフィフ、アラフォーなのにすごい!」と賛否両論で、どちらもまだまだ年齢が取り上げられがち。これってふたりが「女性だから」ですよね。

世間的には「女」や「女優」には旬がある、と言われているけれど。キャリアや美しさのピークは人それぞれだし、あきらめなければいつだってブレイク可能だと、希望を持っていたい。そしてそれをわかりやすく証明してくれたのが、今回のハーフタイムショーだったのかな、と思っています。J.Lo自身も今回のショーについてこう言っています。

「アメリカの国旗とプエルトリコの国旗を持ち、自分の娘と一緒に歌って女性やシングルマザー、そしてワーキングマザーを代表できたことが、どれだけ特別なものかは理解しているわ。あなたの望むことはすべて出来るということ。これが私が娘たちに教えたいことで、彼女たちにはそんな世界を見せて、そういう人間になって欲しいの。自分の意見を主張できる、強くて自立した女性にね。今日のテーマは、力強く自分の声で叫ぼうというものだったのよ」
 

さかい もゆる

最終更新:2/13(木) 16:27
webマガジン mi-mollet

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