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旅人マリーシャの世界一周紀行:第255回「多国籍カウチサーフィン仲間の家飲みの実態!」

2/13(木) 15:00配信

週プレNEWS

アンドラ公国からスペインに帰国(といっても、バスでたった3時間だけど)し、バルセロナのアナの家に戻ってきた。

【写真】カウチサーファーと家飲み

「マリー、おかえりー! 今夜はアイカの散歩の後、カウチサーフィンの人達でウチに集まってマリヤの誕生日会やるよー!」

「カウチサーフィン」とは2004年に開始した「世界最大のホスピタリティー・コミュニティー」。

その名の通りカウチ(ソファ)をサーフィンするという意味で、「無償で宿泊場所を提供しあう人たちがつながるサービス」だ。世界20万以上の都市で利用され、1400万人以上のメンバーがいる。

2016年から「ハングアウト」というサービスがリリースされ、最近では「イベント開催」や「飲み友探し」の活用も主流になっているようだ。



マリヤはアナがカウチサーフィンの「ハングアウト」で出会ったファンキーなアメリカ人女子であるが、私は数日前に紹介されて会っていたので、もう知っている仲だった。

そして、今日はさらに新しいカウチサーファーたちが集まる。"初対面の人たち"が、"初対面のマリヤ"を祝いに、"初対面のアナ"の家に集まるのだ。



私がしばらく留守だったアナの家には、すでにステイするニューカウチサーファー、アルゼンチン人男子のイスマエルがいて、彼も一緒にアイカの散歩へ行く。

利用者(カウチサーファー)にとって、現地の人たちとの交流は価値ある体験であり、さらに無料で宿泊できるのは相当ありがたいもの。

ホストであるアナにとっても、世界のカウチサーファーとの出会いは、「日常に知らない知識や新しい風を吹き込んでくれる素晴らしい文化交流」だそうだ。

そこで、誰しもが思い浮かべるであろう疑問をぶつけてみた。

「ひとつ屋根の下で知らない人、しかも異性の家に泊まるなんて、そこにリスクはないのかい?」

アナ曰く「プロフィール」が細かくしっかりと書かれていることはもちろん、「レファレンス」という、いわゆるメンバーどうしの評価や口コミなどが一番の判断基準となるとか。

また会う前までにはメッセージを何度も交換し、信用した人のみ招待しているとのことであった。つまり、「出会い方は何であれ、信頼できる人と付き合うこと!」と私は認識している。



そして夜になると、アナの家には続々とカウチサーファーが集まり、そのつど「初めまして」と挨拶。全員が全員にハグをしていくので時間がかかる。

そして私の前に立つと一瞬、

「あ、こいつ日本人か、ハグ、大丈夫かな? しないほうがいいのかな?」

って躊躇される。なので、私のほうから両手を広げ、無事に挨拶終了だ。





お酒や料理が並ぶテーブルをみんなで囲んでバースデーソングを歌いおしゃべり。途中参加の人が来ると、またハグ一周の挨拶。集まったのはスペイン人、アルゼンチン人、アメリカ人、ブラジル人、ドイツ人、日本人(私)などなど。

普段、バーやパブやフェスなどで色々な国の人と会うことはしょっちゅうだが、「少人数の家飲み」でここまで多国籍って貴重かも......と、ふと思う。でも、みんな元々友達だったんじゃないかっていうくらいの雰囲気で盛り上がる。

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最終更新:2/21(金) 12:25
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