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「冷水シャワー」を浴びることによる9つのメリット

2/14(金) 0:10配信

ハーパーズ バザー・オンライン

秘儀的な健康療法に興味がある人なら、エクストリームスポーツ愛好家で「アイスマン (The Iceman)」として知られるオランダ人、ヴィム・ホフ(Wim Hof)の名を聞いたことがあるだろう。低温が好きなあまり、現在、氷中スイミングの世界記録保持者で、氷に全身をつけておく時間を延ばしている人物だ。彼は、セントラルヒーティングの効いた場所を離れると、睡眠の向上からエンドルフィンの生成、免疫機能の強化まで、「連鎖反応的な健康メリット」があると信じている。

【写真】絶対に従ってはダメ!根拠のない健康アドバイス35

氷水のプールに身を浸すなど奇妙だと感じる一方で、ホフの影響で冷水シャワーを浴びる人たちが増え、健康にメリットがあると主張している。そこに科学的根拠はあるのだろうか?

冷水シャワーを浴びる9つのメリットをチェックしてみよう。

1:冷水シャワーを浴びると、激しいワークアウトした後の回復を早める

アスリートがトレーニングの後、回復を促すのにアイスバッグを使っているのを見たことがあるのでは? 冷水シャワーを浴びるという考え方の基本にあるのは、それととてもよく似ている。

「一般的に冷たさは血管の反応を刺激し、血管収縮(血管を狭くすること)を起こします」と、The Training Roomのヘルス&フィットネス講師ハシット・ジェスワ。

「基本的に、体内で血液を一番必要なところに送るために起こるもので、この場合は生命維持に重要な臓器に送られます。ですから、血液が心臓に戻され、それから肺に移されて補充され、酸素を豊富に含んだ血液が体内に送られていくのです。つまり、新鮮な酸素と栄養分が適切な場所に得られるということです」

「また、低温は、エクササイズの後に起こっているかもしれない炎症を緩和する役にたつので、回復をスピードアップし、痛みを和らげます」

2:冷水シャワーはメンタルヘルスを向上

ヴァージニア・コモンウェルス大学医学部の専門家の研究によると、1日に1~2度、まずは5分ほど徐々に水を冷たくしていく“調整期間“を経てから、冷水シャワーを2~3分浴びると、鬱の症状を効果的に軽減できるという。

研究チームは、皮膚にはコールドレセプター(冷受容体)が密集しているため、冷温に触れると交感神経が活性化し、末梢神経の末端から脳に電気的刺激がたくさん送られるので、この前向きな結果が出たと見ている。この結果を裏付けるにはさらに大掛かりな研究をする必要があるとまとめているが、その足掛かりとしては期待できる。

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最終更新:2/14(金) 0:10
ハーパーズ バザー・オンライン

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