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【佐藤ノア コネクト 】「店先に並んだ花」って、そもそもエリート。佐藤ノアが超感銘を受けた本のパンチがすごい

2/15(土) 12:01配信

NET ViVi

2月14日に初のエッセイ「嫌いな自分にさよならしたいあなたにあげる魔法」を上梓。やりたいことを次々叶えていくノアちゃんに、自身が感銘を受けた本を教えてもらいました。世代や属性関係なく、あらゆる人に刺さる言葉が詰まった1冊とは?

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「店先に並んだ花」って、そもそもエリート。たんぽぽが感銘受けても意味ないなって。

年明けから年度末のこの時期って、今年の目標を考えたり、自分を見つめ直そうって気持ちが高まる時期でもあると思う。そんな時は、森岡毅さんの『苦しかった時の話をしようか』を読んでみてほしい。

森岡さんは、当時経営不振だったユニバーサル・スタジオ・ジャパンを立て直した人です。
もともとはマーケターで、この本のジャンルもビジネス書だけど、“やりたいことが見つからない娘に宛てた、父からの手紙”という体裁で書いてあるから、たとえば将来やりたいことがなかったり、就職活動で行き詰まってる、そういう若い子の悩みにもすごくいいと思う。

前に一度読んだことがあって最近また読み返したんだけど、やっぱり面白い。
とくに私が一番はっとしたのが、SMAPさんの『世界に一つだけの花』の歌詞についてのくだり。

あの曲は「花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた」って歌詞から始まって「No.1にならなくてもいい もともと特別なonly one」って締めくくられるけど、そもそも花屋さんで売られている花って、形がきれいで傷みのない、選別されたものばかり。
あそこに並んでいる時点でかなりのエリートで、その中に入るだけでも運や適性が必要、ってことが書いてあって。
その一文だけで「うわめっちゃ面白い!」と思ったんだよね。

つまり道端に咲いてるたんぽぽ的な私があの曲を聞いて感銘を受けても、いやそのまま受け取ってありのままでいても仕方ない……ってことだと私は解釈した(笑)。

ほかには「会社と結婚するな 職能と結婚せよ」って章もよかった。
この章の内容を自分で例えると、私はたくさんの人に好かれたいって気持ちから芸能界に入ったけど、つまりそういう入口の方が長続きするよ、ってこと。
華やかな世界だけど、仕事である以上つらいこともたくさんある。そういうところに「芸能人になりたい」って気持ちで入っちゃうと、入った時点で夢は叶っちゃってるから、その後のモチベーションがもたないんだよね。
言い換えると、自分が仕事に求めるのは何なのかをしっかり考えるべき、ということかな。

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最終更新:2/15(土) 12:01
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