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「毛抜き処理」で肌が劣化する!? 皮膚科医に正しいムダ毛処理法を聞いた

2/15(土) 22:02配信

ウィメンズヘルス

医療脱毛やサロンで行うブラジリアンワックスなどがメジャーになったものの、セルフでムダ毛処理をしている女性はまだまだ多い。なかでも、毛抜きで毛を処理しているケースが意外と多いって知っていた? 実はこの“毛抜き処理“は手軽かつお金がかからない反面、さまざまなトラブルを起こしがち。そこで、皮膚科専門医の銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子先生に話を伺った。

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ついついしがちな“毛抜き処理“。デメリットは?

「毛抜きで毛を抜いてしまうと、埋没毛や毛嚢炎を引き起こす可能性があります。埋没毛とは、毛穴が塞がることにより、皮膚の中で成長してしまった体毛を指します。ほとんどが毛抜きを使ったセルフケアで生じ、ときには、とぐろを巻いていることも。皮膚から毛が点々と斑点のように見え、皮膚の表面には毛が出てきません。無理に抜こうとして埋没毛を悪化させると、赤くなってしまったり、毛嚢炎を引き起こしたりします。 

続いて、“毛嚢炎“。これは毛穴周囲の炎症のことです。湿疹などの炎症は表皮~真皮上層の浅い部分で生じることがほとんどですが、毛嚢炎は真皮全層に及ぶ広範囲の炎症で、繰り返すと、シワの原因にも。ちなみに眉は毛嚢炎を比較的起こしにくいですが、ワキやVラインは起こしやすい場所です。ですから、毛抜きで毛を抜くことは絶対にやめましょう。既に何年も毛抜きで毛を抜いている場合は、炎症による黒ずみや鳥肌のようなプツプツができているかもしれません」

ムダ毛はどう処理すべき?

「医療レーザー脱毛が断然おすすめですが、セルフケアの場合は抜くよりも剃るほうがベターです。剃るときのポイントは、シェービングクリームなどを肌に塗り、4枚刃の安全カミソリを使って、皮膚を少し引っ張りながら毛流れに沿って剃ることですね。

すでに黒ずみに悩んでいる方は、皮膚科でのピコセカンドレーザー照射を検討してみてください。鳥肌のようなプツプツは、肌の構造から変えないといけないので、プロの手を借りるべきです。

毛穴の開きやニキビ痕治療に有効なCO2フラクショナルレーザー照射が有効な場合があります。3回ほど施術を受けて頂くと、プツプツとした鶏皮感が多少無くなり、皮膚が引き締まる感じになりますよ」

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最終更新:2/15(土) 22:02
ウィメンズヘルス

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