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井上尚弥が大本命だが… 米メディアが「勝者予想は困難」と分析する2つの理由とは

2/15(土) 12:03配信

THE ANSWER

米専門メディアはカシメロにも勝機ありと分析

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を行う。米メディアは「井上が大本命だろう。だが、それは関係ない」「間違いなくKOで終わるが、勝者予想は困難」と分析。2つの不安材料からカシメロ勝利の可能性を指摘している。

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 井上をプロモートする米興行大手「トップランク」も正式発表した3団体統一戦を特集したのは米専門メディア「ボクシングニュース24」だった。

 記事では「強力な拳を持った3階級王者同士の抗いがたいマッチアップだ。間違いなくノックアウトで終わるファイトの1つだが、いかなる正確性をもってしても勝者を予想することは困難だ」と分析している。

 フィリピンメディアですら井上を本命視するような状況だが、同メディアでは予想は困難だと指摘。その理由の1つはカシメロのパンチ力にあった。

「26歳のイノウエが大本命だろう。しかし、それは関係ない。カシメロ対ゾラニ・テテの試合で我々が目撃した通り、カシメロにはそのパンチ力と才能でオッズメーカーの考えが誤っていたと証明できる力があるのだ」

井上の不安材料の1つはドネア戦で負ったダメージ

 昨年11月のWBO団体内統一戦では、テテ有利の下馬評を覆し、カシメロが3回TKOで勝利を収めた。

 そして2つ目の理由にあげているのは、昨年11月の元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)とのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ決勝戦で井上が負ったダメージについてだ。

 特集では「イノウエはキャリアで最も過酷な戦いを終えたばかり」と指摘。「ドネアが着弾させたショットの数々はイノウエの鼻骨を折り、眼窩底骨折に加え、カットもさせた」と井上が苦戦を強いられた試合を振り返り、続けて「イノウエは辛くも勝利したが、ドネアから受けた傷跡は刻まれたままかもしれない。ドネア戦に臨むようなフレッシュな状態で、イノウエがカシメロ戦に突入しないことは明らか」と見ている。

 ドネア戦で受けたダメージからの回復具合も問題視し、カシメロが波乱の主役となる可能性十分と大穴予想を展開していた。

THE ANSWER編集部

最終更新:2/15(土) 12:03
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