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乳がん母さんの明るい共病|乳がん検診でひっかかったら…すべき行動と、してはいけない行動

2/16(日) 15:03配信

Suits-woman.jp

隔週で連載しているこのコラム、なんともう24回だそうですよ、奥さん!!

書いている私もビックリです。

おそらく、ほとんどの読者がスルーしているであろうこの出だし。毎回毎回、同じ事を書いていて恐縮ですが、ざっくり内容を説明しますと。7年前に突然に乳がんの告知を受けた私が、標準治療をフルコースで受けたのに肺に転移しちゃって、その後もイタチごっこで転移と治療を繰り返しているという体験談です。

「なぜ、私に聞く?」

しかし、なんですね。

さすがに1年も続けていると、ある程度認知はされているようで、普段はこの連載をまったくスルーしている友人知人であっても、身近な誰かが乳がんになったり検診で引っかかったりすると思い出してくれるようです。たま~に相談メールが届く事があります。

その中には、「名医を教えてくれ」というのもありました。

いや、知らんし。

「知り合いが〇〇という抗がん剤を使うらしいんだけど、どんな薬?」とか。

いや、知らんがな。つかそれ、医師か薬剤師に聞いたほうがよくない?

逆に、こっちが聞きたいんですけども。

「なぜ、私に聞く?」

もしもあなたが健康診断で引っかかって、乳がんの疑いが生じたとします。

ビックリしますよね。これまで風邪以外の病気にかかった事なんてなく、予防接種も「注射が嫌いだから」となるべく避けて生きてきたのに。一瞬、目の前が真っ白になってしまいますよね。わかります(なのか?)。

何をどうすればいいのか。プチパニックになったあなたは、まずスマホで「乳がん 疑い 症状」などのキーワードでググるでしょう(違っていたらごめんなさい)。

ネットには山ほどのクリニックの情報があふれています。クリニックだけならまだしも、がんを治す食事法だとか、体温を上げろとか、気の流れを正せとか、もう本っっっ当にいらん情報までもがあふれかえっています。

……ちょっと話は横道にそれますけど。

「体温を1度上げれば全てのがんは消える」とか、あれ、なんなんでしょうね?ほ乳類は恒温動物だと私は小学校で習ったんですけども。もしかして私が小学校を出てからうん十年の間に、世界の常識は変わっていました?それ、私だけが知らなかったとか?いつの間にか私、異世界に転生していたという可能性まであります?

「がん細胞は熱に弱いので、体温が1度上がれば死滅する」ってことは、インフルエンザにかかったがん患者は全員、奇跡の生還ですねっ!!

いや、ふざけるな、と。たまにすごい高学歴の人まで本気で信じていたりするので、ほんと謎。

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最終更新:2/16(日) 15:03
Suits-woman.jp

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