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「驚異のスプリント!」「阻止不能だ」劇的決勝弾&5戦連発のソン・フンミンを英メディアが絶賛!

2/17(月) 5:10配信

SOCCER DIGEST Web

ただしキャリアでのPKは「7回中4回失敗」

 時計の針は93分と34秒。まさにラストワンプレーでの決勝ゴールとなった。

 現地2月17日、プレミアリーグの第26節が行なわれ、トッテナム・ホットスパーは敵地でアストン・ビラと対戦。試合は2-2のままアディショナルタイムに突入し、ドロー決着が濃厚となるなか、最後まで諦めずに殊勲弾を挙げたのがソン・フンミンだった。

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 トッテナムが繰り出したロングフィードを、ビラDFビョルン・エンゲルスがまさかのトラップミスで後逸。その可能性に賭けて猛ダッシュを敢行していたソンがものの見事に抜け出し、冷静に相手GKペペ・レイナとの1対1を制したのだ。

 ソンにとってはこの日2点目のゴール。1-1で迎えた前半終了間際にチームはVARでPKをゲットし、キッカーを務めた。渾身ショットはレイナに一度は弾かれたものの、素早くこぼれ球に反応して押し込んだ。プレミアリーグでの通算50ゴールを達成し、これで公式戦5戦連発の大暴れ。大黒柱ハリー・ケインが長期欠場(復帰は早くて5月上旬)を余儀なくされる窮地にあって、エースストライカーとしての重責をしっかりと果たしている。

 メディアもこぞって絶賛だ。英紙『The Mirror』が「“スーパー・ソニー”がケインの不在を忘れさせる大活躍。もはや阻止不能だ」と称えれば、英公共放送『BBC』は「あの時間帯で驚異のスプリントを見せたのは圧巻。ソンが試合を決めた」と褒めちぎる。元イングランド代表FWのガリー・リネカー氏は自身のツイッターで「Son of the Gun」と形容。英語の「Son(息子)」と選手の名字をかけ、「ソンはガン(拳銃)だ」と評した。

 ただ、『The Mirror』紙は気になるデータも紹介。目下ゴールラッシュを決め込んでいるソンだが、「彼はキャリアを通じて7回PKを蹴っているが、今回が4度目の失敗。得意とは言えないだろう」と記している。

 マン・オブ・ザ・マッチ級の大活躍だったソンとは対照的に、出入りが激しかったのがビラのベルギー代表DFエンゲルスだ。前半アディショナルタイムに自身のファウルでPKを献上すると、53分にはCKからストロングヘッダーを決めて一旦はミスを帳消しにした。しかし、アディショナルタイムに落とし穴が待っていた──。英紙『The Guardian』は「エンゲルスが稀に見る大立ち回り。だが結果的に“彼の日”ではなかった」とレポートしている。

 ソンの連続ゴールもあって、リーグ戦3連勝とグッと調子を上げてきたスパーズ(トッテナムの愛称)。中2日でCLラウンド・オブ16のRBライプツィヒ(ドイツ)戦を戦い、さらに中2日で金曜日にはチェルシーとのダービーマッチを迎える。

 はたして、ジョゼ・モウリーニョ監督も嘆くこの超過密スケジュールを乗り越えられるか。ふたたび、韓国代表FWのハイパフォーマンスが待望される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:2/17(月) 5:10
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