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フィット感や首の長さetc.、本気で使えるタートルニットの条件。

2/17(月) 21:33配信

VOGUE JAPAN

長年の苦手意識を克服し、今年からタートルネックのニットを頻繁に着るようになった若手編集N。とはいえ“本当に使える一着”への飽くなき探究心は、まだまだ留まることを知らず……。タートルニットを素敵に着こなすスタイリスト、影山蓉子さんに、外せない条件について聞きました。

編集N 今週はこの時期つい手を伸ばしてしまうタートルネックのニットについてお話を伺いたいと思います。本来ベーシックなアイテムではありますが、今シーズンは例年に増して着ている人をよく見かけます。かく言う私も週5日くらいは着ているのですが(笑)。

影山 タートルニットは私も大好きなアイテムですよ。着こなしをモードに引き締めてくれるので、スタイリングする時はもちろん、普段の自分のコーデにもよく取り入れています。

編集N タートルニットは好きな人がいる一方、苦手意識を感じている人も結構いるのではないかと思います。というのも実は私がまさにそうで。以前この連載で、スタイリストの仙波さんにアドバイスをいただいて、ようやく今年から着るようになったのです。とはいえ今でもやはり、顔型が強調されないかどうか、気にならないといえば嘘になります。影山さん的な攻略ポイントはありますか?

影山 私が一番リアルで着やすいと思うのは、どちらかといえば薄手でややゆとりがあって、コンパクトなシルエットのもの。そして、ハイゲージでフラットな印象のものがおすすめです。

編集N まさに最近スナップでよく見かけるのがそのタイプです。おしゃれ番長のケンダル・ジェンナーのように、レイヤードして上手に楽しんでいる人が多い印象です。

影山 そうそう、レイヤードにもすごく使えるんですよね。ダボッとしたニットのインに着たりしても、かわいいと思いますよ!

抜け感のある首もとがすっきり見えるポイント。

編集N タートルニットは、首もとで個性が出ますよね。首を覆ってしまうようなもの、ゆとりあるものなど。影山さんはどんなタイプがお好きですか?

影山 個人的には、エディターのジョー・エリソンが着ているシルエットが好みですね。襟の立ち具合、強過ぎないカラー、そして、ほどよくゆとりがあるシルエットがポイント。彼女は着こなしも本当に上手で、シンプルだけどサイジングが絶妙ですし、さらっと上質なものを着ているところに、大人の余裕が感じられて素敵だと思います。

編集N 確かに少し素肌が見えるだけで顔が浮いて見えないですよね。ややゆとりのあるネックを選ぶのが、近道ということでしょうか。

影山 タートルニットは、首もとの見せ方が難しいですよね。首の長さや太さによっても見え方が変わってきてしまうので、このニットならOKというラインが決めにくい。でも首の素肌を少しのぞかせる、というのはポイントだと思います。着ているうちに襟が垂れてきてしまうようなものだと、今度は逆に見え過ぎになってしまうので、それもご注意を。

編集N タイトなネックラインは避けた方がよいということでしょうか?

影山 ぴたっとしている素材の場合は、折り返して少し肌を見せることで顔が浮いて見えないはず。私は首ごと覆ってしまうのも、モードな感じがして好きですけれどね。

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最終更新:2/17(月) 21:33
VOGUE JAPAN

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