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40代からの人づき合い。「親と子」から「人間と人間」へ

2/17(月) 21:11配信

ESSE-online

仕事、結婚、出産、子育てが、行動範囲や人間関係に大きな影響を及ぼします。さらに40代になってくると、周囲の人々との人間関係は、どのように変化していくのでしょう。

親の免許返納のリアル。車のキーを隠すと激怒、顔を叩かれ…

40代女性のリアルな心情を描き話題を呼んでいる漫画『あした死ぬには、』の作者・雁須磨子さんに、自身の経験を踏まえて、40代になってからの親や友人とのつき合い方を聞いてみました。

親を優しく「あんた」と言えるようになった。雁須磨子さんインタビュー

●友達をつくりたいときはハードルの高さを確認

――『あした死ぬには、』の主人公である42歳の本奈多子(ほんなさわこ)は、同僚の年下女性や中学時代の同級生、ちょっと年上の会社を辞めた先輩など、さまざまな人との関わりの中で気づきを得ていきます。40代になってから、雁さん自身は人とはどのようにつき合われていますか?

「友達を新たにつくるとき…とくに相手が年下の場合は、積極的に話しかけるようにしています。年下相手だと、遠慮されてしまって距離を近づけにくい。この年齢になると、だれかと仲よくなりたかったら、まずは友達になるまでのハードルの高さに気づかないといけないんだな、と思います。

そして、相手によく思われたい気持ちはあるけれど、まずはそのときそのときを楽しく過ごす、惜しみなくいきたい、というのはありますね」

――年代の違う相手に話しかけるときに、なにに気をつけていますか?

「年齢そのものは重要じゃないと思いますね。私は典型的な二女タイプで、相手がお姉さんっぽい人だと、年下相手でも相手を慕うような態度になっちゃう。年下の人相手でも、年上の人相手でもそうです。

たとえば、主人公の同僚の20代女子、三月(みつき)ちゃんは、お姉さん味のある人なので、もし実際に知り合ったら『へい!』と従ってしまうでしょうね」

●最近の若者は隠さないけれど、すべて隠している

――最近の20代女子ははっきりものを言う、頼りがいのあるタイプが多い気がします。

「若い人と話すととんでもない話をオープンにしてくるのでおもしろいです。インターネットがすでにある環境で育った世代のせいかもしれませんが、隠さない。同時に、すべて隠しているみたいな不思議な感じがあります。
もちろん、年が違うから話せるというのはあるでしょうね。同じ年齢層に交友関係が重なっていないから話せることっていっぱいありますから」

――若い人はSNSのアカウントを複数もつのが常識なので、そういったことも関係していそうです。逆に多子はアカウントの使い分けができなさそうなところに世代を感じました。

「確かに三月ちゃんは何個もアカウントを持っていると思います、6個くらいかな。そして、多子のアカウントは確かに1個しかもっていない。多子とは中学の同級生で大学進学を控えた子どもがいるパート主婦の塔子(とうこ)ちゃんは積極的にはやっていないけど、インスタグラムは見ているといった感じでしょうか」

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最終更新:2/17(月) 21:11
ESSE-online

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