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春のオフィスはパンツルック 上品・きれいにアレンジ

2/18(火) 7:47配信

NIKKEI STYLE

オフィス姿の代名詞的な存在とも呼べそうなパンツルックにも、変化の兆しが見えています。持ち前の動きやすさを生かしながらも、堅苦しさや男っぽさを薄め、上品、きれいめ、フェミニンに寄せるのが今のトレンド。しなやかな働き方を求める女性の意識がお仕事ファッションにも変化をもたらした格好です。今回は新傾向を映す、「NEWYORKER(ニューヨーカー)」の春コレクションを参考に、新パンツコーディネートのポイントをお伝えします。

■脱・無地シャツで、洗練されたハンサムなパンツルックに

無地の白シャツはオフィスルックのお約束的な存在ですが、無難でありふれた印象も生んでしまいがちです。シャツを柄入りに変えるだけでも、手持ちパンツの着回しパターンを増やせます。

正統派仕立てのテーラードジャケットは、マニッシュなハンサムムードをまとえます。パンツと組み合わせれば、お仕事コーデにぴったり。着慣れた白シャツの代わりに、ストライプ柄を選んで、シャープな着映えを演出。Vネックで立ち襟のスキッパーなら、胸元のキリッと感がアップ。適度な肌見せは、ジャケット姿の硬さをやわらげてくれます。




パンツルック特有のメンズっぽい印象をずらすには、ソフトな質感のブラウスが効果的です。上下で「フェミニン×マスキュリン」(女性的でもあり男性的でもある)のジェンダーミックスに整えると、場面を選ばない着方に役立ちます。

つややかなとろみ素材は穏やかなイメージが持ち味。細かいドット(水玉)柄をあしらえば、さらにやわらかい雰囲気に。低い襟は首周りを伸びやかに見せてくれます。襟をゆるめて、こなれ感も引き出すテクニックは春夏が出番。柄入りトップスの場合でも、全体をネイビー系でまとめれば、オフィスになじみます。春らしい白のパンプスは、ネイビーを引き立てる効果が申し分ありません。

■ワイドパンツに軽量アウターで「優美×キビキビ感」

着心地の楽なボトムスの新・定番として定着したワイドパンツは、オフィスルックにも組み込めます。たっぷりした幅を生かして、さっそうと歩く様子は、職場にマッチしたキビキビ感も印象づけるから、上手に着こなしたいアイテムです。

白のワイドパンツに、ネイビーの羽織物を重ねると、マリンルック風のさわやかなコンビネーションが組み上がります。コートの面影を帯びた、ショート丈のライト(軽量)アウターは、春先の冷え込みもブロックしてくれそう。トラッドな仕立ては、オフの日でも使いやすいユーティリティーなアウターです。トップスに赤を迎えて、フレンチトリコロール(3色使い)に仕上げるのは、フレッシュな見え具合にまとまるアレンジです。




ワイドパンツをお仕事ルックに生かすポイントは、正面に施したセンタープレスです。文字通り、折り目正しい印象が強まり、太幅シルエットでも、「きちんと感」をアピールしやすくなります。

なめらかな質感のワイドパンツは、オフィスでも違和感を招きにくいタイプ。ニットトップスで合わせれば、気負わないムードに整えられます。オーソドックスなコーデは、ジャケットを羽織る形になりますが、着回しバリエーションとしてはフード付きのライトアウターを選択肢に加えて。マウンテンパーカ風の羽織物はカジュアルすぎないので、時にはオフィスにも着ていきたくなります。上品なパンプスを添えれば、オフィスの装いになじませやすくなります。

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最終更新:2/18(火) 19:15
NIKKEI STYLE

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