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「大学落ちた…」医学部受験生が反省する、9つのポイント

2/18(火) 12:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

長期に渡る医学部受験。わが子はしっかり勉強しているのか、今年こそ合格できるのか…心配が積もるばかりです。最新の大学情報・勉強法・メンタルケアの方法を知り、親子ともども、来たる日に備えましょう。医学部受験の最新情報を配信する『集中メディカ』より、厳選した記事をお届けする本連載。今回のテーマは、「なぜ志望校に合格できなかったのか」。

受験生として駆け抜けた1年、思い返してみよう

毎日寝ずに勉強した、問題集を何冊も解いた、学校の先生や親のアドバイスもちゃんと聞いた…なのに、なぜ志望校に受からなかったのだろう。なにを間違えていたのだろう。

思ったような結果が出ず、パニックになっている受験生の皆さん、どうか落ち着いてください。真剣に取り組んだものの、努力の方向がズレてしまい、惜しくも落ちてしまった先輩はたくさんいます。そんな過去の反省談から、医学部に失敗してしまった人の不合格の「根拠」について検証していきます。

◆「反復学習」ができていなかった

いくら勉強しても、復習を怠れば知識は次第に消えてしまいます。しっかり体得したいのなら、定期的な振り返り、繰り返しの学習は必須です。おおむね1週間後、半月後、1ヵ月後のサイクルで復習すれば、自然と身についてくることでしょう。とくに間違いやすい問題には、ミスした都度マーカーで印をつけておき、重点的に、何度も解くのが効果的です。

◆「勉強の仕方」が自分に合っていなかった

「受験直前まで、寝る間も惜しんで必死に勉強したのに、合格できなかった」という人は、これまでの勉強法を見直す必要があります。高度な問題ばかり時間をかけて解き、基本学習を怠っていませんでしたか? 反復学習や語呂合わせの記憶法など、原始的な学習法だからといって避けていると、基礎知識が身につきにくくなります。「数多く問題を解くより、参考書を読むほうがアタマに入る」とか、「語呂合わせで覚えるなんてバカバカしい」と勝手な解釈で嫌厭せず、いろいろな勉強法にチャレンジしてみましょう。

◆模試を上手に利用できていなかった

模擬試験は、入試のデモンストレーションであり、また今後の重点課題を知るためのきっかけでもあります。模試のあとは必ず、自分がミスしがちな問題の傾向を分析し、「次回は絶対間違えない!」という意気込みでしっかり復習しましょう。受けて終わりではありません。模試の度に反省と復習を繰り返すことで、本番に勝てる実力がおのずとついてきます。

◆「噂」や「憶測」に振り回されてしまった

受験シーズンが近づくと、「模試で〇判定以上取れていないと望みは薄い」とか、「○大の過去問で〇割以上取れていなければ合格できない」といった、受験生を不安にさせる噂や憶測が飛び交います。合否はケース・バイ・ケースな部分もあり、確実に噂通りになるわけではありません。もし自分に身に覚えのある噂だとしても、惑わされてはいけません。過去の勉強量を信じ、突き進むことが正解です。

◆自分の主張がなく、「学校や親」に頼りすぎた

志望校選びを他人任せにしてしまい、親にいわれるがまま受験をして、失敗してしまう人もいます。「ネームバリュー」「自宅からの近さ」「学費の安さ」…周囲からのアドバイスを聞くことも確かに大切ではありますが、だからといって、意見を鵜呑みにして志望校を決めてはいけません。

助言する側は、受験生の学習レベルと将来展望を把握して、進学指導をしなければなりません。その上で、受験生に適した大学を提示し、出題傾向に合わせた対策をアドバイスすることが、最も正しい「導き」といえます。

たとえば高校の先生は、各生徒の学力レベルは把握していても、数ある医学部の受験対策まで知っていたでしょうか? 高校は大学受験のための学習塾や予備校ではないので、受験を踏まえた教育指導に期待してはいけません。

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最終更新:2/18(火) 12:00
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