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冷蔵庫を見ればわかる「お金が貯まる家」の特徴

2/18(火) 5:45配信

東洋経済オンライン

 一向に収まる気配がないコロナウイルスの猛威。消費増税ショックにやっと慣れてきた日本経済へじわじわと悪影響を及ぼしつつある。

 春節と重なったため、インバウンドに期待していた観光・運輸業には大打撃。百貨店の売り上げも前年と比べがた落ちだという。

 中国に生産や販売拠点を持つ企業も影響は避けられず、日本全体が景気の下振れリスクにさらされている。オリンピック景気への期待はどこへやらで、2020年も「消費より生活防衛」の年になりそうだ。

 生活防衛、つまり家計の節約を考える際には、“二頭立て”で見直すことが必要だ。ひとつは固定費、ふたつ目が流動費である。

 固定費は毎月決まってかかるお金で、住居費や保険料、水道光熱費および通信費、教育費などが代表格。流動費はやりくり費とも言われ、食費や日用品費、レジャー費などを指す。

 節約の手順にはセオリーがあり、見直し効果が大きいのは固定費で、次に流動費の中身を細かく見ていくものだ。しかし、そう聞いても、食費などの流動費から手をつけたい人は多い。

 FPなどのアドバイザーがいくら固定費を見直しましょうといってもなかなか手がつかないのは、毎月引き落としの費用が多いため、止める手続きがおっくうだったり、通帳もカードもネット明細の時代で金額を見ていない(気づいていない)からだろう。

 かくして「払っている意識がある」、目の前で財布から出ていく食費などのほうが簡単に減らせそうに見えるのだ。消費増税後に節約したい費目は?  というアンケートを取ると、たいてい食費と外食費が2トップにくることになる。

 そこまで需要があるのなら、主婦雑誌の食費節約記事を長年作ってきた筆者が、改めて食費節約の見直し方を述べてみよう。

■節約できない原因は「買いすぎ」に尽きる

 「買い物」「在庫管理」「使い切り」。これが食費節約の3大ポイントだ。適正量を買い、傷ませることなく管理し、使い切るトライアングルが成立していれば、食費のムダは出ない。

 とくに、買い方が最も大事で、食費が節約できない家はズバリ「買いすぎ」ているからと言っていいだろう。必要な量以上に買っているからお金がかかり、それを適正に使いきれず、廃棄してしまえば、払ったお金も浪費になってしまうからだ。

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最終更新:2/18(火) 5:45
東洋経済オンライン

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