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【プロレス】アイスリボン2・24後楽園でタッグ王座挑戦! 山下りな&ラム会長、エネミーの使命とプライド

2/19(水) 11:26配信

ベースボール・マガジン社WEB

 女子プロレス団体「アイスリボン」にとって2020年最初の後楽園ホール大会が2月24日(月=祝/午前11時30分開始)に開催される。そのセミファイナルでおこなわれるインターナショナルリボンタッグ選手権試合で異色のチームが、王者・藤本つかさ&つくしのドロップキッカーズに挑戦する。暗黒プロレス組織「666」のシンボル、ラム会長とフリーで活躍する山下りなのエネミー軍だ。

 山下は昨年4月からプロレスでハッピー!を掲げるアイスにレギュラー参戦。白塗りの怪奇派、ラム会長は昨年6月にアイスで女子プロレスデビューを果たした。定期参戦するようになって1年にも満たない2人だが、今やアイスに欠かせぬ存在になった。

 2人にとってもハッピーのリングは思い入れの強い場所。だからこそマンネリ化するトップ戦線の闘いや団体内に向きがちなタイトル戦線などアイスの現状に疑問を抱いてもいた。「アイスリボンが持ってるベルト、私たちエネミーが総取りしてやるからよ」(ラム会長)という言葉から始まったエネミー軍にとって最初のタイトル挑戦でもある2・24後楽園のリボンタッグ戦。アイスリボンの景色を変える第一歩となる大一番に向けて山下&ラム会長に話を聞いた。

“予想外”を起こしたい

――2・24後楽園でのリボンタッグ挑戦が迫ってきました。エネミー軍結成から1カ月半でのタイトル挑戦となりました。

山下 いいタイミングだし、いい舞台なんじゃないですか。勢いある若手のタッグに勝って、中堅にも勝って。てなったら、次はドロップキッカーズでしょ。ちゃんと実績積んできたから。

――ラム会長はどうですか?

ラム会長 同じだよ。

山下 そういうことだよ!

ラム会長 そういうことなんだよ。

――…どういうことかわかりませんが、ちなみに藤本つかさ&つくしのドロップキッカーズはすでに4度の防衛に成功している実力派タッグです。

山下 藤本つかさ&つくし組はプロレス頭もあるし、技術、体力、すごいバランスがいい、レベルの高いチームだっていうのはちゃんとわかってるんで。アイスにレギュラー参戦させてもらってもうすぐ1年になるしね。個人個人の力は身をもって体感してるし、侮ってもないし。ただ(リボンタッグは)アイスリボンのなかでだけ滞ってるベルトだなって思うから。ウチらが対戦相手になってあげますよって話だよ。

――アイス内のベルト、違う言い方をすれば他団体には響いてないベルトという印象があると?

山下 そうだね。所属が多いからこそ団体内の若手とかが挑戦していくのも面白いと思うんだけど、そろそろ外にベルト見せびらかせにいく時期なんじゃないかな。

――2人ならそれをやれると?

山下 もちろん。だって予想外でしょ、この2人。

ラム会長 私なんて去年(‘19年6月)、女子プロデビューしたばっかりなのに。1年も経たずに挑戦だから。(所属選手は)それでいいの?って。

山下 アイスリボンに他団体っていう形で参戦している我々がベルトを外に持って行ったほうがアイスリボンのベルトの価値自体も上がるじゃないかなと。

ラム会長 今回のタッグのベルトはりなちゃんとだから臨めるかなと。それは信頼とかが今までの積み重ねで生まれてるので。

――実力的にも頼れる部分があるのでは?

ラム会長 それはあるよね。自分は体が小さいので、そのぶん、りなちゃんが暴れてくれるんで。そういうズル賢さもありつつ、それぐらいりなちゃんのことをパートナーとして信頼してるので。

山下 私は会長のその貪欲さが好きですし、あとお客さんの期待とか支持の多さですよね。この人がベルト取ったらどうなるんだろうっていう期待値。私にできることがあればバックアップしたいし。(ラム会長にとって)女子プロレスの初めてのベルトがアイスリボンのベルトだったらアイスのお客さんも666のお客さんも喜んでくれるんじゃないかなって。いい意味で予想外なことが起きたほうが面白いでしょ?

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最終更新:2/19(水) 11:26
ベースボール・マガジン社WEB

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