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デザインスタジオ代表 坂田真彦さんの偏愛自慢「ジョージ ナカシマのコノイドチェア」

2/20(木) 21:12配信

MEN’S CLUB

雑誌『メンズクラブ』に携わる人々の私的かつ偏(かたよ)った愛情についてのラブストーリー。今日はデザインスタジオ「アーカイブ&スタイル」代表の坂田さんの偏愛アイテムとその背景にあるストーリーについて語っていただきました。

毎日座る椅子、そして、その時間を大切にしたい。そう思ったんです。

 「現在の家に住みはじめて3年と少しになる」と言う坂田さん。この「コノイドチェア」をはじめとしたジョージ ナカシマのダイニングセットは、引っ越してきたときに買いそろえたものだと言います。

 「今、木がどんどん伐採されていて、良質なものが本当に少なくなっているのが現状です。それまでインテリアは金属系のものが多かったんですが、都会の真ん中だし、そんな状況も含めて木にそもそも興味があったので、いろいろ調べてみたんです。ネジを使わず、2本の脚で安定するなどの技術的なことも含めて…。それ上でこれを選びました」

 ジョージ ナカシマの作品は、普通の職人なら使わないような部分を素材として生かすことでも有名です。「木を愛し、熟知した」、そんなところにも魅力を感じるという坂田さん。

 「ひとつひとつの時間を大事にしたい。毎日座る椅子だったり、そこに座って食べる食事だったり、最近、そんな時間を丁寧に過ごしたいって思うんです。本を読みながら音楽を聴くのではなく、音楽を聴くときは真剣に聴く。そうすると、新たな発見もあります。そんな、日常生活の質を上げるという中のひとつに、この椅子もあるんです」

PROFILE/1970年、和歌山県生まれ。デザインスタジオ「アーカイブ&スタイル」代表。現在複数のブランドのディレクションを手がけ、生地開発、空間ディレクションなど幅広く活躍。

最終更新:2/20(木) 21:12
MEN’S CLUB

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